コロナでみえる会社の本音
コロナの感染拡大がどんどん広まる中、今回の事態で、会社の本音が見えたなと思う。
3月29日の夜まで、時差出勤も在宅勤務も何もなし。みんな、コロナで騒ぎすぎなんだってスタンスで、社員の不安な気持ちなんて、まったくくみ取ってもらえなかった。在宅勤務にすると、業務がとまって(社員はさぼるから)、会社の経営が成立しなくなると思ったのか??ぎりぎりのぎりぎりまで、社員の健康は守られなかった。
30日からようやく、時差と在宅制度をつかってもよいことになった。なんだけど、「在宅の人、さぼんなよ!!」の疑いのまなざしが強すぎて、テンション下がりまくり。こっちは、山ほど仕事があって、在宅でも業務時間超過して対応してるっつうのに、時間単位の日報つけろ、役員は毎日日報チェックしろ、日報記載忘れたら、在宅認めない・・などの発信をしてくる。
社員の健康のこと、第一になんか考えてなんかいないよね。
このまま、何もしないまま、ロックダウンになったら業務停止してやばいから(まぁ、究極は会社が倒産したら社員の幸せ守れないからってことなんだろうとは思うが)、とりあえず、在宅認めるけど、本当は、おまえら、時差出勤で会社こいよって思っている本音が見え隠れしている。
ドン引きだよほんとに。
しかも入社式もやるし、新人研修もやるし、採用面接もやる。
参加者の感染リスク、どうなってるんだよ。
本当に、社員のことをどう考えているか、コロナが教えてくれた。
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