ピアノレッスンで

普段のレッスンでは色々な曲を弾くところを通して、音符の種類や長さ、いくつかの音符の組み合わせでできるリズムパターンなど楽譜の読み方や、実際に弾く時の体や指先で感じる感覚的な面など実践をしてもらいながら伝えています。

音符の組み合わせでできるリズムを、速さで速い遅いで捉えている他に、拍子という一定の時間にどのくらいの長さで並べていくか?の要素を理解してもらうことが意外と時間かかるステップのひとつ。音を並べているとできていると思いがちですが、頭で拍子あたりどのくらいの長さが必要なのか?想像することが必要です。

リズムを両手で叩くことはできますが、指先で異なる音を出していく状態で同じリズムを再現するとなると慣れが必要です。

実践して何度も試すなかから感覚的に理解することが大切なのですが‥情報過多な現在、コスパの良い覚え方とか楽な近道を探す子もいて色々面白いところです。


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