Q「生成AIはクリエイター様の味方になりえるのか?」

個人表明としては、まだクリエイター様に速やかに提供できる状況下にないだけで、生成AIはクリエイター様の味方であると考えております。


生成AIは何故イラストレーターや漫画家様の味方なのか?

こちらはガンダムチャンネルの動画を1度ご確認頂きたいです。

アニメーター界の用語にはあまり明るくないため、用語に記載ミスがあるかもしれないのは予めご了承下さい。

途中で、ミサイルのサーカスのシーンがございますね?これを手書きでアニメーター様が命懸けで作画を行ったと考えたら、凄まじい工数です。

そして、アニメーターといえば薄給激務とよく噂を聞きます。また、経営陣の中抜きも酷いという話も聞いたことがございます。

自身の著作物の素材だけで、生成AIに学ばせた時にできること

アニメーター様の場合

サーカスのシーンを断片的に描いてしまえば、後は生成AIが間を補完生成してくれる訳です。

つまり、アニメ制作の工数や発注費を大幅に安くできる可能性があります。

今後、生成AIの成長が進めば・・・会社に属さなくてもアニメを作れてしまうかもしれません。

漫画家様の場合

アニメーター様の例と似たようなメリットかもしれませんが・・・

出版社を介さずともアニメを作れてしまうかもしれません。

同人作家様の場合

「自身の同人活動の著作物を、こっそりと自分だけの環境でアニメを作って楽しめる」

・・・やってみたくありませんか???

総括

私自身がジジイとなってしまい、今や著作物を公開する体力が衰えつつある状態・・・

  • 「若かりし頃に痛みで身に着けた技能」を

  • 「歳による体力低下から来るコミット力低下」を

これらをアシスタントとして手伝ってくれるITテクノロジーは果たして敵でしょうか?私は表現の幅を増やしてくれる味方だと考えます。

ただ、法整備が追いついてないだけであると考えます。

最後に

よろしかったらクリエイター様各位のご意見を聞いてみたいです。クリエイター様は、この記事のコメント欄をご自由にお使いください。

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私の在籍する組織「open.Yellow.os」の所属メンバの1人、そときせひろは「インターネットを介さずに」生成AIを使える製品を研究開発中です。

ご支援頂けると、クリエイター様各位へ「自身の著作物だけを学ばせたアシスタントの提供」が早まるかもしれません。

note社様も、生成AIに力を入れております。応援頂けると皆様への「安全な生成AI」の提供が早まるかもしれません。

以上です。

変更履歴

2023年12月18日 9:24
 変更前:アニメーター様が必死こいて✕
 変更後:アニメーター様が命懸けで◯
 というように表記を変更しました。