農業体験なのに美食生活。シェフ職人、牧野氏。
MANOさんこと、牧野氏は、仙台でシェフをなさっていた方で、
すんごい美味しいんですよ。農業体験なのに!
最後の日はなんと子羊!!野菜もパワフルだし、たまらんです。
気がつけば、毎日フルコースだったなぁ・・・
これが東京なら、何万円のレベルです。
とある日の朝食はこちら。
ジュースはメロンだよ。もちろん、パンも焼いてます。
そして、夢にまでみた、ピザ。もちろん、トマトは獲れたてです。
これ、本当、美味しいんだ。
お家は、物がたくさんあって、雑然としているのに、なぜか落ち着く。笑。
親戚の家に来たみたいな感覚で、かなり、自由にさせてもらった。
トイレは、懐かしのボットン便所!!
子供の頃、落ちそうになって、泣きわめいた思い出を思い出すんだよなー。笑。
綺麗なものも、汚いものもない。
全て循環で、糞だって畑の肥やしになる。
人間がジャッジしているだけ。
全て、循環の中・・・。
だから、あえて、ボットン便所のままにしているそう。
農業体験しに来た学生たちは、貴重な体験になるだろうなぁ。
都会にいると、つい思考が先行してしまう。
世の中の仕組みを知って、覆そうぜ!といった波も起きているし、
それを呼びかける人もいる。
でも、こうやってさ、できる限り自給自足して、
実践、実行してる人は本当すごい。
私ってば、弱っちいなー、口だけで、何もしてないよねー、
偉そうなこと言っちゃって、恥ずかしいよねーと
反省ざんまいになる。
でも、こういった人たちと繋がっているというのは、生きる勇気になる。
北海道はいい。本当、いい。
また遊びに行こうと思う。
お世話になりました!!
牧野家の皆様、ありがとうねー!!
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