【web3/NFT】今週はEmiCHAI Space！日本の将来に対する危機感【後編】

8ships Twitter Space(12/17/2023)-Part2
Main Speaker：Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

前回に引き続き、Emily & CHAIでWeb3について女性視点からざっくばらんにトーク！

国の否定≠自分の否定

CHAI CHAI @ Crypto Girl：
日本の将来に対する危機感の話に戻っちゃうけど、「もし日本がアメリカの51個目の州になったら？」って友達と話して盛り上がったんだけど、そういう話自体に引いちゃう子もいたんだよね。

Em - Just a Japanese Girl ：
日本人って日本のことを否定されると自分のことを否定されたような感覚になりやすいと感じてて、私もそれは分かるんだけど、アメリカ人は「マジでこの国やばい」とかめっちゃ話したり、そこに対して立ち上がったりしてる感じ。

私は否定自体は悪いことだと思ってなくて、何のための否定かで全然変わると思う。

誰かの存在を否定するためじゃなくて、状況を良くするためだったり、相手のための否定っていうのは目的ベースで考えるとポジティブなことだと思うんだよね。

「もっと良いところに住みたい」とか、「もっと日本を良くしたい」って気持ちがあれば日本の改善点なんてかなり出てくると思う。

日本の平和ボケニュースと目に入れるものの取捨選択

CHAI CHAI @ Crypto Girl：
今週世界とのギャップを感じたのが、ZARAが出した広告に対して世界では不買運動とかデモが起こってると思うんだけど、日本ではインフルエンサーが試着室で写真撮って「デートにおすすめ」って言ってたり。

Em - Just a Japanese Girl ：
私もLINEのニュースに流れてくるのが、芸能人のゴシップとかしょうもなさすぎて、目に入れるのも毒だなって思う。

CHAI CHAI @ Crypto Girl：
ちなみにYahooニュースのトップニュースの見出しが「大谷、犬を飼う」で笑った。

Em - Just a Japanese Girl ：
インスタとか、本当にくだらないものを見てると、アルゴリズムでくだらないものしか流れてこなくなるから脳に良くないと思う。

インスタってフェイクが多くて、「幸せです」みたいな、良いことしか載せてないのに、それに気づかない人たちが憧れてしまうしね。

精神的に満たされてない人たちが多すぎると思うんだけど、そもそも人間の幸福って、「自分自身を生きて良い」というところで、それをちゃんと受け止めずにブランドで固めても、幸せに慣れないと思うんだよね。

港区女子、ギャラ飲み、パパ活

Em - Just a Japanese Girl ：
テレビとかでも、キャバ嬢とかホストが芸能人扱いされるようになって憧れの存在みたいな感じだよね。

CHAI CHAI @ Crypto Girl：
最近パパ活の海外出稼ぎが超流行ってる。
海外で売春すると高収入らしくて今トレンドになってるらしい。

Em - Just a Japanese Girl ：
キャバ嬢とかAV女優をおだてて「憧れの存在」みたいな形でメディアは出すけど、「自分の子どもにその道を勧めますか？」って正直思う。

「職業否定じゃん？」ってなるかもしれないけど、境界線はあるべきだと思うんだよね。

でも今日本が、「真面目に働いてたらバカを見る世界」になってしまってるんだろうなと思うし、精神的に満たされなくて、目に見えるお金とか見た目とかでチヤホヤされたいと思う人が多いのかなって思う。

1年の振り返り

Em - Just a Japanese Girl ：
1年の振り返りとして、「自分がどういう人間でいたいか、ありたいか」を見つめ直すのと同時に、今の自分自身をちゃんと受け入れなきゃいけないなと思う。

「今のままだったら理想の自分とは逆の方向になりかねない」とか、危機感にもなるし。

今の自分を受け入れて、次に行くための断捨離もしたい！