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【web3/NFT】Rippleからみるブロックチェーンの可能性&絶対にミスりたくない、8ships最新情報!

8ships Twitter Space(7/16/2023)-Part3
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

前記事では、ビジネス的な面も強いweb3/NFT界で本当に大事なものや、web3/NFTの可能性に賭けていく上で本質的に重要な精神力や自分を知ることの大切さについてトーク。最後は、今週話題となったRippleがSEC(米国証券取引委員会)に勝訴した件や、絶対に見逃せない8shipsの最新情報について話していくよ!

Rippleが勝訴した件について

RippleがSEC(米国証券取引委員会)に勝訴して、「(個人向け販売は)証券じゃない」となった。

この件に関して、Gary Gensler(米国証券取引委員会委員長)はみんなから嫌われてるわけだけど、「実はRippleがこうなるっていうのを全部知ってて、今までのことはわざとブロックチェーンのために悪役になってたんじゃないか?」っていう都市伝説みたいなのが流れてる(笑)

ブロックチェーンの可能性っていうところに関しては、とてつもなくポジティブ。

日本の企業と話す中で、話を聞いてる感じだと、「世界では絶対に無理だから、方向性を変えて国内だけをターゲットに」ってことなんだけど、国内だけにしたらiモードと同じことになっちゃうと思うのよ。
日本の企業が国内だけしか使えない通貨を使うって言っても、「国内だけしか使えない」ってしたら、北朝鮮みたいなシステムになっちゃう。

そもそも無理なら、変に自分たちの付き合いがあるところでやるべきじゃない。
もっとグローバルなシステムを作ってるところと、企業はやるべき。

今までの忖度の付き合いがある中で、企業がそこの舵を切っていけるのかってところだと思う。

ジャニーズの性被害問題もいろんな動きが出てきてるけど、芸能だけじゃなくて日本には色々こびりついてる問題がある中で、ブロックチェーンやweb3には、今までのそういう日本の問題を変えていける可能性がある。

例えば、自分の友達であろうと子供であろうと、悪いことは悪いって言えるのが、本物の付き合いだと思う。
別に、悪いことするとかミスをするっていうのは、誰にでもあることだけど、“嫌われるかもしれないから”ってちゃんと悪いことに対して言えなかったり、真実に目を向けられないのは違うかなと思う。

付き合い文化っていうのは大事だと思うのよ。

日本が大事にしてるものって、世界では失われていってるものだと俺は思う。
だからこそ、日本が大事にしてる「人間性」とか「繋がり」に対して本物を追求して、世界とやっていくためには、悪しき習慣とか忖度文化とかを手放していかないと、日本はどんどん沈んでいくと思う。

だから楽しみだけどね。
俺がちょっとでも何かのプラスの影響になれればいいとは思うし。

Ripple:国際送金の高速化と低コスト化を目的に2004年アメリカの「Ripple Inc.」という企業によって開発された仮想通貨(暗号資産)

8shipsが成長に繋がる場所になれば

ブロックチェーン関係の人たちって、どっちかって言うとエンジニア系の人たちが多いけど、あくまでも、俺が興味あるのは、人。
テクノロジーが世界を変えるわけじゃなくて、人が世界を変えるから。

日本の教育に関しても、「変わればいいのに」じゃなくて、日本の教育に頼るのはリスクが高すぎるからこそ、親がオープンになるためにはどうするんだ?とか、親が成長するっていう方向に行ったらいいのかなと思うし、8shipsがそういう場所であればいいかなとは思う。

精神力は高められるとは思うけど、筋トレしたら全員が超綺麗な体になるわけではないのと同じように、「こっちに入っとけばいいや」くらいの感じで入ったらいいし、もっと頑張りたい人がいれば頑張れればいいっていう感じでやれればいいのかなとは思う。

今、新しい時代になる狭間にいる

日本の人たちが発言をしない1番の理由としては、発言したら逆に自分も言われるから。
だから、「その覚悟があるんだったら」っていう話になるわけよ。

日本の付き合い文化にも、プラスな部分はある。
例えば、1回繋がったら何かがない限り、切らないのよ。

だけど、それって安定はあるんだけど、「頑張らなくてもいい」ってことでもあるわけ。
簡単に言えば、本当に悪くならないと、その付き合いは切れない。

だから、そこがちょっと今ダルダルになってきてるかなと思う。
付き合いっていうのがすごく重要視されて、仲間内で、大した能力もなかったり、能力がとてつもなく下がってるかもしれないけど、「そこを使いましょう」みたいな感じになっちゃってる。

だけど、最終的には、時代に合わせられる人が勝ち残るべきで、ブランドとか形だけで選ぶっていう時代は終わっていってると思う。

だから今、本当に、1つの時代が終わって、新しい時代になる狭間にいると思ってる。

「日本のコンテンツって世界で戦えるのに、すげえもったいないな」ってすごく感じる。

今web3に関わってる人たちって、 これから10年、20年、30年の日本の流れを作れる人たち。
1番大事なのは気持ちで、気持ちがあれば能力はいつでも学べる。
世間のいろんな問題に対して、言うだけだったら誰でもできるけど、そこから自分たちはどうするのか。

「私なんて...」って思っちゃいがちだけど、誰にでもできることはあるし、0.01%でもできることはある。
そこに対して本気でやるなら、本気で話し合って、本気でいいものを作って、本気で変えていこうってことなんだよね。

本気で変えていきたいのであれば、やっぱり絶対的に力を合わせてやるしかない。

8ships最新情報!

8shipsのTwitter Spaceで「これから自分たちはどうしていけるか?」っていうところをもっと話していきたい。

8/24に、8shipsの今後の動きを始動していきたいと思っていて、web3文化を変えたいっていう人たちに関しては、1人ずつとミーティングをして動きたいなとは思う。
(詳細はまた8shipsのDiscordのannouncementsチャンネルに書く予定)

関わり方としては2つある。
自分の船を持つ形と、誰かの船の一員として動く形。

自分の船を持つ人は、基本的には8shipsが全面的なバックアップをするけど、あくまでその責任は自分にある。
だけど、ここがキーなのが、「ここまでは自分で責任を取る」っていうラインを自分で決めればいいと思う。

誰かの船の一員として動きたいっていうのであれば、それもそれでいい。

ある程度パターンかというかカテゴリーは決めるけど、全員違う船でスタートしたらいいと思うし、どれくらいリスク取れるかも人によって全然違う。
どっちかというと、自分のチームを作るみたいな感じでいいと思う。

NBAみたいに利益を分配するみたいなシステムになるから、俺が成功しなくてもいいわけ。
100人中10人が大成功したら、残りの90人にもプラスがあるシステム。

どのレベルの人でも、自分たちが自分たちの役割で参加できるようなシステムじゃないとと思うし、俺としてはどんどん発言をしてカルチャーを本当に作っていきたい。


今回のTwitter Spaceでは本編の後に、8shipsメンバーもスピーカーに上がって引き続きトーク!上のSpotifyリンクからチェックしてみて!

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