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【web3/NFT】BEEPLE STUDIOSに行って/空気感を守るために!

8ships Twitter Space(3/19/2023)-Part2
Host: Terry T
Main Speaker:Just a Japanese Girl-Em / CHAI CHAI @ Crypto Girl

前記事では、Terryが日本に来て感じる可能性や危機感についてトーク。次は世界で話題となったDoodlesの発言やTerryとEmilyが参加したBEEPLE STUDIOSのオープニングイベント、さらにweb3での行動について本質的に話していくよ!

BEEPLE STUDIOSのオープニングイベント

今回BEEPLE STUDIOSのオープニングイベントに行ったんだけど、すごかった!
Beepleってアーティストだから、別にコミュニティ集めとかしなくていいのに、やっぱり次の新しい、今までにないクリエイティブなスペースを作っていってんのかなって思う。

いろんな人種の人がいて、世界中の人たちが来ててっていうのはすげぇ面白いし、Beepleのイベントはめっちゃ楽しかったね。
行きたい!って思わせる要素がすごくある。

みんながもうその中にいるだけでポジティブなのよ。
ディズニーランドのアドベンチャーにいながら、色んな価値観を受けて、話していくとみんなある意味変なハイになるというか。
そこに美味しいお酒とかご飯もあって、すげぇ良かった!

“web3とかNFTはこうであるべきだな”と思った。
今までの形じゃなくて、今までにない形を作る人たちがweb3に集まってきてるわけだし、俺自身もそこに囚われないようにしないと。

「今まですごかったから」っていうのは正直あまり意味を持たないというか、もちろん無視するわけではないんだけど、web3は違うスポーツみたいなものだから、そこはweb3としてのリスペクトがちゃんとないと。

Beeple:本名はMike Winkelmann。世界的なデジタルアーティストで、彼の作品である『Everydays – The First 5000 Days』は2021年3月12日にオークションハウスで6900万ドル(約75億円)で落札された

@BEEPLE STUDIOS

web2ではweb2の行動、web3ではweb3の行動を

俺、普通に日本語の敬語とかもバリバリ話せるんだけど、例えば会場とかを見に行ったときは「よろしくお願いします。」みたいな感じでするわけじゃん。

簡単に言えば、web2以前の人にはweb3で行っちゃダメなわけよね。
だって、そういうカルチャーじゃないから。

でも逆に、web2の人がweb3のうちのイベントに来たら、web3に合わせてくれないといけない。

web2に行ったらちゃんと合わせなきゃいけないけど、web3はうちらが文化を作るっていうところがすごい大事なんだよね。

web3の中にweb2の人が土足で入ってきて、「うちらはすごいんだけど」とか「金持ってんだけど」、「有名人知ってんだけど」って言われても本当にどうでもいいし、そういうカルチャーを持ち込んでほしくないとは思う。

うちのコミュニティを「日本を貶してアメリカ最高だって言ってるコミュニティだ」って思ってる人たちもいるかもしれないけど、「Twitter Space聞けよ」って思うし、ここにいるメンバー1人1人はまあまあ頭良かったり、ちゃんと意志持ってる人たちだからね。

そうやって言ってくる人たちはずっといるけど、Twitterのフォロワーが数万人いるとかなんてどうでもいいからね。

その中に本当のコミュニティメンバーが何人いるんだっていうところが、すげぇ大事だとは思う。

8shipsの空気感を守るために

8shipsのコミュニティに関しても、Rising Birds Japanに関しても、本当にここはみんなに協力を願いたいんだけど、3/29のRising Birds Japanイベントには8ships以外の人たちも呼ぶし、いろんな人が来るのね。
だから、8shipsのオープンで、タメ語で、対等で、誰にでもウェルカミングで楽しい空気感を作っていってほしい。

敬語の方が慣れてるっていうのもあるかもしれないけど、新しいカルチャーをセットしていくっていうのは頑張らなきゃいけないのよ。

みんなの力でその空気を作らなきゃいけないし、8shipsのことをあんまり知らない人とかも来るだろうから、その人たちが日本的な雰囲気を持ってきたら、ちゃんと「ここではちゃうで」「タメ語やで」って言わないと。
「そういうのやりたくないです」って言われたら、「だったらここにここじゃないのかもね」って全然言っていいから。

タメ語か敬語かが問題じゃなくて、その空気感が大事。
敬語を話しちゃうとどんどん固くなっていくから、それが問題なのね。

コンセプトの問題なんだよね。
例えば、20歳上のめちゃくちゃいかつい人に対しても、下にいる子たちが全員いきなりタメ語でいけるかって言ったらそうじゃないから、うちらがその空気感を守らなきゃいけない。

今回Kevin Roseとかも来るし、すっげぇ超絶ありえないぐらいの大物たちだけど、もしKevin Roseが8shipsの空気を崩すなら、絶対に帰ってもらうからね。

俺が守るべきものは8shipsのコミュニティ。
オープンで、タメ語のあの空気感。

なぜタメ語なのかって言ったら、「自由」「その人になれる」っていうのが俺のキーワードなのよ。

自分でいてほしいっていうところはあるんだけど、やっぱり全員が「今のままでいい」じゃなくて、web3の自分で新しくチャレンジしてほしい。

だからうちらはノー名刺だし、日本の素晴らしいところはすごくあるけど、やっぱり悪しき習慣っていうのも残ってると思うから、そこに関しては「web3はこうですよ」って言って、うちらがこれからの文化を伝えていかなきゃいけない。

例えばミーティングとかで、俺自身が貶されたりするのは全然問題ないんだけど、 8shipsのコミュニティを貶されたら、その人と1億の案件を持ってたとしてもコミュニティの方を取る。

「コミュニティの方が大事に決まってんじゃん、バーカ!」みたいな。

Rising Birds Japan:PROOF/Moonbirds/Odditiesの日本コミュニティ。日本のアーティスト/クリエイターを世界に「繋げる」というコンセプトのもと活動している

新しい人たちにもみんなで8shipsの空気感を伝えていこう!

3/29のRising Birds Japanイベントはめちゃくちゃ楽しくしたい!

お金がそこまでないからBeepleのイベントほどではないけど、みんなが“これすげぇな!”って思う仕掛けを用意してるし、PROOFチームと毎日のように打ち合わせをして、「世界の空間を感じれるように」ってところに関しては、正直言って今の時点で、もうキャパ超えだからどうしようかって話になってる(笑)

今回は8shipsのコミュニティをそんなに知らない人とか、Twitter Spaceを聞いたことないファウンダーとか、アーティストも来るのよ。
そういった人たちに「うちはこういう感じですよ」っていうのを言ってあげなきゃいけない。
「ここのラーメン屋さんは、こうやって食べた方が美味しいよ」って言うみたいな感じ。

前回のRising Birds Japanイベントでは8shipsメンバーの人たちが繋ぎ合わせたりしてたんだけど、みんなも新しい人が来たら、一言「はじめまして!」とか「名前なんて言うの?」とか「こっち来て話す?」とか声をかけてもらえたら嬉しい。

やっぱり1人1人全員が一部になれたっていう感覚を作りたいから。


続きは、【web3/NFT】RBJイベントに向けて/GaryVeeとも会える!?

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