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【web3/NFT】みんな、ワクワクで始めたんじゃないの!?

8ships Twitter Space(1/15/2023)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker: Just a Japanese Girl-Em / CHAI CHAI @Crypto Girl

GM!!

この1週間どうだった?

web3/NFTスペースは、
ETHとかも上がったり、フロアとかも動いたりして、
全体的にポジティブな方向にいってるって感じだよね。

俺とEmilyは、いろんなところとミーティングして、
めちゃくちゃ色々動いてるよ!

昨日もMoonbirdsチームともミーティングしたり、
I’m super excited!!(超ワクワクしてるよ!)

Moonbirds:シリコンバレーの起業家Kevin Roseが手掛ける10,000点のPFPプロジェクト。フクロウのpixel画が特徴

NFTプロジェクトは、買ってもらった以上の価値を与え続けないと!

デカいプロジェクトは、
それはそれで大変だなって感じるんだよね。

Veefriendsで
Garyが超批判食らってたことなんだけど、
「(VeeFriendsのフロアプライスが)ゼロになったらいいのに!」
って言ってたんだよね。

だけど、I understand(分かる)。

みんな気付いてないのが、
二次流通でフロアプライスが上がったとしても、
実際、プロジェクトは、
その5%とか10%とかしかもらってないんだよね。

それで、フロアプライス分以上の価値を
(ホルダーに)あげないといけないから、
It’s really really hard business model
(めちゃめちゃ難しいビジネスモデルだよ)。

例えば、1000万円のNFTを買うとしたら、
最低でも毎年300万円とか400万円の価値がないとってことなんだけど、
そのプロジェクトには
100万円(1000万円の10%)とかしか入らないんだよね。

VeeFriends:世界的起業家のGaryVeeが手掛けるNFTプロジェクト
GaryVee:世界的起業家。ブルーチップNFTプロジェクトとしても知られるVeeFriendsのファウンダー


「楽しむために始めた」ってことを忘れちゃいけない!

さっきもVeeFriendsの初期のメンバーたちと話してたんだけど
「なんのためにweb3に入ったのか?」を、みんな忘れていくんだよね。

声を大にして言いたいんだけど、
俺は、楽しみたいだけ!!

“もっと大きな家があったら”っていうのも
“みんなが泊まりに来れたらなあ...”っていうくらいで
「そのための家!」って感じ。

この前、元NBA選手のShaquille O'Nealも
「家に20数個部屋があるけど、実際は2部屋しか使ってない」
っていうのを言ってたんだけど、
そういうもんなんだよね。

親とかも「良いところに就職して安定...」とかっていうのも言うけど、
安定が幸せをくれるのか?って言ったら、そうじゃないわけじゃん。

web3にもweb2のお金儲け目当ての人とかビジネスマンとかが
入ってきてるんだけど、
クソつまんない人と俺は一緒にやりたくないわけよね。

ただ、それでもお金の力って強いし、
ステータスとか将来とか、いろんな人たちが不安になるんだよね。

お金とかステータスに囚われる人は多い

web3も「お金」がフォーカスされすぎなのかなって思う。

俺は “Fun”を、もっと持っていきたい!

でも俺も流されるから、
自分に言い聞かせてるのと同じなんだよね。

いろんな人と話せば話すほど、
“すごく囚われてるな”って思うことばかりだから、
そこで俺も気付かされる。

NFTの最初の年って、
クリプトのビジネスっぽい感じとか
お金お金した感じにうんざりした人たちが、
「こっちの方が人間味があって良い」って感じて
入ってきたらしいんだけど、
それが今、またクリプトっぽくなってきてる。

俺は、1000万あったら、
そのお金で、もっといろんな人をプラスにした方が楽しいのよ。

ちょっといい車を買ったり、良いところに住んだりしても、
タワマンに住んでてハッピーな人の数って統計的に高くないし、
Garyもよく言うけど、
世界のトップの金持ちも
心はボロボロで幸せじゃない人の方が圧倒的に多いんだよね。

でも、それに気付いてなくて、マネーゲームにハマる人は多い。

ただ、トータル的に
「(web3をやってて)何が目的なのか?」ってことに対して、
「みんなちゃんと自分の価値に対するお金はもらうべき」っていうのは
絶対マスト。

「人のためにやるならお金もらったらダメ」みたいな文化があるけど、
そこがまさに間違っていて
「人のために動いた人の方が、お金貰って良いんじゃー!」って思う。


web3/NFTは「もっと個人にチカラを」ってところじゃないの?

あともうひとつ、「web3ってこれじゃないの?」って思うのは、
お金持ちとか有名人とか
ブランドを持ってる人たちがもっとデカくなるんじゃなくて、
普通の、一般のアーティストとか、無名の人たちに対して
「人にチカラを」ってことじゃないの?ってこと。

いろんなプロジェクトと話す中で
「有名な人/デカいプロジェクトとコラボしたい」
っていうのも分かるんだけど、
俺はそこに楽しみを感じないというか
無名な、次のXCOPYを見つけたいんだよね!

デカいプロジェクトが悪いって言ってるんじゃなくて、
自分のブランドを上げるために
デカいプロジェクト“しか”繋がりたくないっていうのは...ってことね。

プロジェクト運営側は
コミュニティを誰だと思ってるか?っていうのが本当に大事なんだよね。
お客さんなのか、株主なのか、仲間なのか。

俺も普通の人だし、
イケてるクールなグループに入りたい...!って気持ちはあるわけよ。

web3ってそういう普通の人たちを応援するんじゃないんだっけ?
って感じなんだよね。

俺はweb3で成功するプロジェクトって
やっぱりスモールプレイヤーにもスポットライトが当てられたり、
「人のためにあるプロジェクト」だと思うんだけど、
そこら辺がちょっとずつ薄れていってる気がするんだよね。

XCOPY:NFT初期から活動している、ロンドンを拠点とする匿名のNFTアーティスト。「死、暗黒世界、無感情」をテーマにNFTをリリースしている


続きは、【web3/NFT】8shipsのNFTが、遂に...!

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