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【web3/NFT】Joiと利休とweb3!

8ships Twitter Space(6/18/2023)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

GM!!

今日はEmilyは、ベビーシャワーに来てるよ!
家族や友達とパーティをして、出産を控えたお母さんをお祝いするアメリカのイベント!

これからのテクノロジーをどう使うか?が大事

AIを使ってると、普通に考えたら「中途半端なやつら、ヤバくない?」ってなる。

AIだけじゃなくて、ARもそうだし、NFTもそうなんだけど、本当に変わる時期に来てるというか。

だから、これで一緒に進化できる人は、このツールを使ったら今まで想像できなかったことがいっぱいできるから、簡単に言えば、全体的にプラスなわけじゃん?

もちろん、極めてる人たちはAIが出てきても残ると思うけど、能力的にトップ3%〜5%くらいの人たちか、5%もないのかもしれないくらいの話。

Chat GPTのAIもヤバくて、100年かけてやってたのが、多分1年で出来ますよっていうレベル。
だから、超すごいプログラマーとか、超すごい弁護士とかじゃなければ、多分、ほとんどの中間層はAIを使って弁護すると思う。

今後、「ツールを使う」っていうのが、すごく大事になってくる。

美術大学とかも、今出てきてるテクノロジーを死ぬほど頑張って取り入れて、ツールを使えるようにならない限り、なくなっていっちゃうんじゃないかって思う。
AIを駆使して作っていくっていうところで、個性は生まれていくとは思うんだけど。

「ストーリーが大事だ」っていうのは、そこなんだよね。
キャラであったり、人であったりっていうのに、深みがないと。

「AIができないこと」にフォーカス

今AIに関することですごく話されてて、俺も絶対的に思うのが、みんなAIができることにフォーカスしがちなんだけど、AIが出来ないものにフォーカスするべき。

AIに「AIに出来ないこと」を聞いたら出してくれるんだけど、それが何かって言ったら、AIのシステムって今までのデータから取ってきて形を作るものだから、基本的に、「今までにないものを作る」っていうのは出来ない。

あとは、EQ(心の知能指数)の方だよね。
これからのweb3の時代って、全部バーチャルにはならない。
絶対的にデジタルとフィジカルの融合になって、人間の考え方とか心がもっとフォーカスされるようになる。

形ももちろん大事なんだけど、形の価値が下がっていってるんだよね。
映えるとか、「10年間やったから」とか、「大学出たから」っていうのが、関係なくなるんだよ。

「これやりました」じゃなくて、中学生で個性がある人が、AIをツールとして使えば、そういう人たちを超えられるわけよね。

NFTっていうツールで、世界にも飛び出せるわけよ。

自分の価値とか色々見直されるときだよね。

AIが出てくることで、マーケットは広がると思うのよ。
だけど、スモールビジネスが自分で作れちゃいますよっていうレベルじゃない。

だけど、本当のプロの人たちはもちろんいて、今、AIがトップエンジニアたちの代わりになるのか?って言ったら、全く出来ない本当に初期の段階なんだけど、AIはこれから成長するに決まってる。

だから今の時期にweb3っていうもの全体に入って、「こうなるであろう」っていう話をしてないと。

web3前とweb3後の世界って、多分全然違うから。

だけど、超ワクワクしてる!

もっとweb3を勉強しないと

今うちらはここにいて、この話をできてるわけじゃん?

この前も40歳くらいの会社の人と話してたんだけど、「web2を傍観者のまま何もせずに終わったから。web3は絶対にミスりたくない」みたいな話をしてた。

そういう人を見た上で、今の日本のNFTの人たちを見たり、会って話したりしてると、ヤバいなとは思う。

将来の話をしないのよ。
可能性の話とかワクワクとかじゃなくて、自分のプロジェクトの話をする。

全員と会ってないから、もちろんそうじゃない人たちがいるのは知ってるんだけど、大多数の人たちがweb2のデジタルグッズを売ってるだけで、全くweb3じゃないと思うのね。

だから、web3をみんなもっと死ぬほど勉強しないと。

売り上げとかお金が必要だったら、企業は絶対にweb3に入るべきではない。
お金が必要だったら、web2の方が稼げるんだよね。

個人のクリエイターとか、個人でやっていける人は、もう本気でweb3に舵を切っちゃった方が、爆発的な成功ができる。

個人クリエイターにはとてつもなくチャンスがあると思うし、面白いとは思うんだけど、「web3を学ぶ」って言うのは死ぬ気で勉強しろってことじゃなくて、オープンマインドでいることなんだよね。

学びって、ペン持ってガリガリ勉強するっていうよりも、好奇心を開いて、知りたいと思って、実際に登録してやってみるとか、そういうものだから。

Joi Itoと話した、千利休の話から

Joi Itoとか渋谷区の人たちと色々話してても、なんだかんだ言って、グローバルでオープンな人たちはみんな海外経験が絶対あったりする。
世界を見て、日本を見て、「こうしたらいいよね」っていうところを話してると、それが勉強会なのよね。

Joi Itoが伊勢神宮とか千利休の話をしてたんだけど、「それめっちゃweb3っぽいよね!」って話をした。
なぜかというと、まさしくあの時代に起きたことが、今web3で起きてることと超似てるから。

千利休についてめっちゃ調べたとかじゃないから、もしかしたら違ってるかもしれないんだけど、シンプルに言うと、千利休が出てくる前と後って、お茶が全然違うらしい。
お茶の出し方とか、お茶碗の使い方とか。

千利休が出てくる前は、派手なものとか映えるものが良いとされてたらしいんだけど、千利休は、それまで価値がないとされてきた低所得の人たちが作ったものに対して「これが価値があるんだ」って言って、結果、今の茶道は千利休のそういう考え方によるものみたい。

派手なものがあったら、そこに目が行って、「綺麗!」って思っちゃうわけだけど、それだと「自然と一体できないからダメ」っていうシステムらしい。

web2の「映える」っていう世界から、「本当に大事なものは何か?」っていうのを問われる時代になってきて、今まで価値がなかったものに価値が生まれ始める。

これからは原石が光る時代。

別に今までのものが悪いって言ってるわけじゃないの。

「今までおかしかったものを、この新しいツールをもとに正していきましょう」というか、そこまで大層なものでもなくて、「こっちの方が良くね?」みたいな感じのもの。

もちろん、そこで良さがなくなるっていうこともありえなくはないと思うし、パーフェクトはできない。

だけど、人間は四苦八苦しながら歩いていくものだから、本当に可能性しか感じない。


続きは、【web3/NFT】NFTは今のInstagramのような存在になる!?

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