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【web3/NFT】世界最大NFTカンファレンスVeeConアフターSP!

8ships Twitter Space(5/21/2023)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

GM!!

今回はVeeConを終えてすぐのインディアナポリスから!

VeeCon:世界的起業家・Gary Veeが手掛けるVeeFriendsのコミュニティを中心として開催された世界最大級のNFTカンファレンス。2022年5月19日〜22日にミネソタ州で、2023年5月18日〜20日にインディアナ州で開催された

VeeConでスピーカーになったのを振り返って

今回、俺はスピーカーだったからスピーカールームみたいなところに特別に行けたんだけど、すごい人たちばかりで面白い空間だった。

今年のVeeConは去年よりも人数が少ないっていうのを言ってたけど、去年の方がハイプな感じで、今年の方がもうちょっとチルな感じ。

日本もそうだけど、web3を今本気でやってる人たちって限られてくるわけで、そういう意味では今年の方がより真剣な人たちがいるっていうところではある。

もっとできたなー!ってこととかはあるけど、感じれることはいっぱいあったし、色々あったから楽しかった。

パネルステージの横に座ってたPudgy PenguinsのLuca Netzは簡単に言ったら自分のプロジェクトをアピールしてたんだけど、俺は基本的に「日本すげえぞ!」みたいな感じで出してた。

他の人からも「Terryは日本だったね」っていうのを言われたんだけど、「俺はプロジェクトじゃなくて国をアピールしてるから。」みたいな感じ(笑)

コミュニティビルディングがテーマだったんだけど、細かい話よりも、実際に色んな人と出会えて、学べて、俺がここにいること自体がコミュニティだっていう話をした。

Pudgy Penguins:8,888体のゆるキャラのようなペンギンアートが特徴的なNFTプロジェクト。IPの活用とコミュニティのエンパワーメントを通じてweb3のイノベーションを加速させることさせることを目的としている
Luca Netz:Pudgy PenguinsのCEO。世界で最も成功した若い起業家の一人だが、もともとはホームレスとして育ち、9年間30以上のゲストルームやリビングルームで母親と暮らしてきた背景を持つ

色々混じってるのがweb3コミュニティ

俺が何をしてるか?って言ったら日本でコミュニティ作り。
お金儲けしたいとかどうでもよくてさ、web3ならではの価値観のコミュニティを作るというか。

だから、いろんなプロジェクトが繋がっていってもいいし、むしろ繋がっていくべきだと思う。

VeeConってそれだったと思うのよ。
VeeFriendsっていう1つのプロジェクトだけど、そこにいろんなプロジェクトが関わってて、色々混じってるのが超web3っぽいなって思うの。

見た目とか業界とか関係なく、「もっとオープンになった方がいいよね!」とか、そういう考え方に賛同する人たちが集まるというか。

ビリオネアの人たちと会ったりもするけど、そもそも魅力を感じるかどうかなのよ。

その人と友達になりたいか?って言ったときに、その人がお金を持ってるか持ってないかとかどうでもいいわけ。
クソみたいな人だったら、お金をいくら持っていようが一緒にいて楽しくないし。

そういう意味では、パネルステージで本質の話をできたのは良かったかなと思う。

VeeConのスピーカーはアメフトの選手とか芸能関係の人、テイラー・スウィフトとかアリアナ・グランデの元プロデューサーとか、色んな人たちが来てる。

web3ってそもそもアートだけじゃない。
web3で全然違う業界の人と関わることによって更に進化していくってことだと思う。

「web3になって絵が売れるようになったね」じゃなくて、もっと自分たちの価値を感じて、違う要素を取り入れて、感性とかがもっと豊かになったり感覚がもっと広がって、面白いことができるのかなっていうところはある。

「え、これとこれが組み合わさるの!?」ってところから、今までにない色ができるみたいな感じ。

VeeFriends:世界的起業家のGaryVeeが手掛けるNFTプロジェクト。シリーズ1では268のキャラクターで、シリーズ2では251のキャラクターで構成され、各キャラクターにはGaryが大切にしている言葉が名前についている

web3/NFTのイベントはお祭りみたいに楽しいもの

でも、VeeConみたいなイベントを日本でもできたらすげえいいなって思う。

NFTイベントってこれだと思うんだよね。

本当に、もっと楽しい祭りみたいなもの。

「有名だから」とか「この人と繋がった方がいい」とかあるじゃん?
俺としては、そういうのが面倒臭い。

繋がりたい人と繋がりたいというか。

web3の文化って、農家の人でもレストランのオーナーでも政治家でも超有名な起業家でも誰でも良くて、「面白いことやりたいよね!」とか、本当に「文化を変えたい!」「世界をよくしていきたい!」っていうレベルの人たちとやっていきたい。

日本はもっとすごいのができる

今回サントリーで働いてる8shipsメンバーたちもVeeConに来たんだけど、ウイスキーを飲む外国人は多いから、サントリーは海外でも知られてた。

俺がすごいなと思ったのは、日本で知られてるクラフトが世界でも知られていて、「サントリーの山崎ってそんなに高値で取引されてたの!?」とかっていう逆にうちらが知らない世界もあること。

日本を代表する企業が、web3に対してリスクを取ってVeeConに来てる。

渋谷区の人たちと話してても、お堅い人たちかと思ったらめちゃくちゃいい人たちで、オープンマインド。

日本にもやっぱりそういう人たちは眠ってると思うし、そういう人たちが手を組めば超強いと思うのよ。

今回のVeeConで感じたのは、日本全然いけるなってこと。

正直俺がやったら、絶対にもっといいイベントになる。
きめ細やかじゃないのよ。

これだけお金をかけてやってるものを日本でしたら、もっとすごいのことができるっていうのは本当に思ってる。

「日本舐めんじゃねえよ!」って感じだけど、日本が負けるとしたら、やっぱりスピーカーのレベル。
トークが堅くて面白くないし、そもそもweb3を理解してない。
web3文化がもっと広まって、面白いトークができたらいいかなと思う。

本当に日本はアジアのweb3のハブになると思う。

だから絶対的に世界を巻き込まないといけないし、日本だけでお金儲けを考えるよりも世界を巻き込んで面白いことをやった方がいい。

8shipsはそこに関わって生きていと思うし、そこに対するパイオニアを作っていくっていうのもできるし、そういうポジショニングはできてるから、絶対にみんなでやれればとは思う。


続きは、【web3/NFT】8shipsから遂にNFTが...!?


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