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来年度から教師になる皆さんへ 〜今、準備するべきこと〜

来年から教師をされる方。今、どんな気持ちでお過ごしでしょうか?
「子供たちとの出会いが楽しみだ」
と思っている人もいれば
「大変と聞くから不安だ」
と思っている人もいるでしょう。

結論から言うと「楽しい場面もあるが想像以上に大変」
と言うのが、教員になった私の感覚です。

さて、春から教員になるみなさんの中には

「今、何を準備したらいいのだろう?」

と悩んでいる方もいるかもしれません。

学級経営のコツを勉強していた方がいいのか、授業の仕方の勉強をしていた方がいいのか…

私は、これらに関して準備する必要はない

と思っています。

と言うのも、学級経営や授業力というのは実際にやりながら身についていくものです。
本に書いている通りにはいかないことがほとんどです。
だって、子供の様子はそれぞれ違うんですから。
本に書かれていることは、自分がやってみて上手くいかない時に活用するといいと思います。

では、何も準備しなくていいのか?


私は、準備してなくて1つ後悔したものがあります。
それは、

「お金の勉強」です。

当たり前ですが、教員は「社会人」です。
生活するための労働現場を教育界においたということです。いくら子供が好きでも、教えるのが好きでも
「タダで働いてね」と言われたらしませんよね?

残念ながら業務内容と給料が見合っていないのですが、教員って案外お金に無頓着な人が多いです。
だから、しっかりお金の勉強している人としていない人で、貯金額や給与の引かれものの額に大きく違いを出します。

お金の勉強をしている人していない人で、同じ仕事をして同じ給料の額なのに大きな差が出るわけです。

教師は多忙です。仕事が始まってからは勉強する時間がかなり限られます。
ですから、時間のあるうちにお金の勉強をしておいた方が得だと思います。

では、お金の何について勉強すればいいのか。
色々あると思いますが、以下のことを勉強すればいいと思います。

① 生命保険、医療保険
② ふるさと納税
③ 資産運用
④ 投資
⑤ ライフプラン

これらに関しては本やYouTubeでも学べます。
今後、これらについて別記事にて詳しく書いていこうと思っています。

また、これらのお金の勉強は既に教員をされている方にも有益です。
このお金の仕組みに気づくのは、若ければ若いほど有利です。

ぜひ、調べてみてください。

次回の記事は保険についてまとめる予定です。

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