リモート指導体制を構築しよう①
いきなりやってきた試練
春は始まりの季節。
中学生チームを立ち上げ、さあこれからだという所で、コロナウイルスが襲来。
集合しての活動ができなくなってしまいました。
いきなり厳しい状態からのスタートです。
ただ、手をこまねいている訳にもいかないので、何か手を打たなければなりません。
かといって不要不急の外出はできないご時世で、どんな行動を起こせるのでしょうか。
そうだ、リモートで指導できるようにしよう
取り組みの記録を残します
ただ何もできないままでいるのは嫌なので、アプリ等を活用して自宅からでも指導ができる環境を構築したいと思います。
テレワークなどの知識も経験もありませんが、事務屋さんのプライド?をかけてこの状況を打破してみせます。
society5.0がいきなりやってきた感がありますね。
まだ計画の途中ですが、試行錯誤の記録をnoteに残していきたいと思います。
同じような境遇のスポーツ指導者の方の参考になれば幸いです。
計画:実現したい状況
1.メンバーにメニュー、課題を指示
動画および資料の共有が必要
2.メンバーが各自でメニューに取り組む
活動中に質問等に答えられる環境が必要
3.メンバーから指導者へ振り返り報告をさせる
写真やテキストを集約したい。蓄積できたら最高。
選手たちと密にコミュニケーションをとりつつ、メニュー提示と報告の回収を効率よく行う必要があることが分かります。
使うのは中学生なので、シンプルな操作性も必要ですね。
どのアプリを使おう
では、前述の条件を満たすアプリは何でしょうか。
今は、teamhubという連絡アプリを使っていて、これも非常に便利ですが上記の条件を満たすことはできません。
新しいアプリを導入して住み分けする必要があります。
色々なアプリを調べてみましたが、次の2つがいいのではと思ってます
①slack
けっこう有名なチャットアプリ
・操作性がシンプルで親しみやすそう
・絵文字とかも使える
・スタッフ専用の連絡スペースなど作れそう
・無料プランは容量に制限あり
②google classroom
天下のgoogle様の教育活動用アプリ
・googleアカウントがあればOK
・データ共有に強い
・課題や振り返りの蓄積ができる
・その他のgoogleアプリとの連携力
・自由なコミュニケーションには不向き?
ど素人の私の所見はこんな感じです。
どちらも必要な機能は揃っています。
最終的にはgoogleの方が強そうな感じがします。
すべてがgoogleで完結するので。
しかしslackも捨てがたいです。
色んなコーナーを設けることができるので、参考動画のURLを貼りつけるだけのチャットルームを作ったり、保護者やコーチ陣専用のワークスペースを作ることも魅力的です。
結論
両方使ってみることにしました
運用してみないとわからないこともありますよね。
使ってみて、最終的にはどちらかに集約するかもしれません。
今のイメージは以下の通り
スケジュールなど全体連絡用:teamhub
選手とのコミュニケーション:slack
練習記録の集約:google classroom
ごちゃごちゃしてますかね?
とりあえずやってみます。
今日はこの辺で。
次回は、両方のアプリを色々といじってみた感想を書いてみようと思います。
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