伸びない歌い手は今すぐ〇〇をやめろ

こんにちは、エイトです。
ありがたいことに前回の記事「歌い手グループは絶対組むな」に多くの反響を頂きました。

TwitterのDMでも、

「伸びる歌い手になるにはどうすれば良いですか?」
「歌い手を踏み台にプロデビューしたいです」
「歌い手を始めるために必要な機材を教えて下さい」

などのご質問を頂きました。

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「伸びる歌い手になる方法」については、このnote自体のテーマとなりますので、僕がすでに執筆した記事とこれから更新する記事を読んでもらえたらと思います。

今回は「伸びない歌い手がやっている大きなミス」について解説していきます。
伸びない歌い手がもれなくやってしまっている3つのことがあります。
そしてそれをすることで「伸びない底辺歌い手ルート」にはまって抜け出せなくなります。

問題点と改善点を併せて解説していくので、最後まで是非ご覧下さい。

この手法は広まってしまうと全く効果が無くなってしまうので、販売数を限定します。本気で伸びたいと思う方のみの購入でお願いします。
※この記事の内容の転載を固く禁じます。

「自分」がない歌い手

伸びない歌い手は、伸びたいと思うあまり自分を見失ってしまいます。
例えば、人気のボカロPが新曲をリリースしたらすぐに歌うとか。
これを界隈では、DEATHNOTEのキャラにちなんでジェバンニ投稿と呼び、早い人ではリリースから3時間以内に投稿する人もいます。
曲を完璧に覚えていなくても、on vocalの音源を聴きながら録音して、ピッチ補正で誤魔化して、とにかく誰よりも早く投稿する事で再生回数を獲得するムーブですね。

ちょっとここで考えてみて欲しいのですが、そんないい加減な、気持ちもこもっていない、クオリティもそこそこの歌を上げて再生回数を獲得して、ファンが増えると思いますか?

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