歌ってみたを出さなくても人気歌い手になれる

こんにちは、eight(エイト)です。
今から歌い手になろうと思っている方や、現在歌い手として活動しているけど伸び悩んでいる方には今回の記事を是非読んで欲しいです。

「歌い手」は2種類いる

あくまでまだ有名ではない歌い手の場合ですが、ざっくりと歌い手は2種類に分けることができます。
それはネットをメインとする歌い手ライブをメインとする歌い手です。
そして、ライブをメインとする歌い手こそが伸びる歌い手なのです。

ライブをメインとする歌い手

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ライブメインといっても歌をネットに上げていないということでは無く、ここではネットよりもライブに重きを置いて活動している歌い手を指します。
なぜライブメインの歌い手が伸びるのか。

その理由をいくつか挙げると、

固定ファンが付きやすい
・横の繋がりが増える
・グッズの収益で潤う

という点です。
ひとつずつ解説していきます。

固定ファンが付きやすい

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当然ですがファンは自身が推している歌い手のステージを観たいものです。
ファンサ(ファンサービス)をされた日にはとても喜び、「私この人のことを一生推し続けよう…!」と思う単純な生き物なのです。
規模があまり大きくないライブであれば、ライブ後に交流会&物販の時間を設けることもあり、ファンはライブの余韻を残しつつその列に並ぶのです。

心理学の話になりますが、会う回数が増えれば増えるほどその対象に好感を抱く「ザイオンス効果(単純接触効果)」というものがあります。
更にファンはもう既にその歌い手のファンである為、効果は抜群です。
1度固定のファンになってもらえたら、ライブに毎回来てくれるようになります。これはライブをメインとする大きなメリットと言えるでしょう。

横の繋がりが増える
歌い手に限らず横の繋がり(共演者やバンドメンバー)は非常に重要です。
売れてないうちは基本集客ノルマありの合同ライブになりますが、共演者と仲良くなればお互い現場やSNS上などで紹介し合って知名度を高められますし、次回のライブに呼ばれやすくなります。
もし自分より人気な歌い手と共演出来た時は、恥も外聞も無く媚びまくった方が良いです。変なプライドを持っている人ほど伸びません。

グッズの収益で潤う
ライブの一番の旨みは終演後の物販にあります。
綺麗事は抜きにして、収入が増えて喜ばない人なんていませんよね。
体感ですがTwitterなどで呼びかけるより、対面で販売した方がライブの余韻もあり売れやすいです。

そして一番コスパが良いのがチェキです。
チェキカメラが約8000円、フィルムは20枚で1200円程度。
1枚1000円でツーショットを撮るとすれば20枚で20000円。
余裕で元を取れます。
カメラさえ買ってしまえばあとはフィルムを買い足していくだけというボロい商売です。

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ライブ映像を投稿する

歌ってみたを投稿する代わりにライブ映像をTwitterなどに投稿しましょう。
そして横の繋がりを駆使して拡散をお願いするのです。
あえて歌ってみたを出さずにツイキャスなどで歌枠をしたり、カラオケに足を運んでヒトカラ配信なども良いでしょう。

ある程度ファンが増えてきた頃には「歌ってみたを出してください!」と言われるようになります。
その時にこそ満を持して歌ってみたを投稿するのです。

まとめ

僕自身、以前歌い手をしていたのですが、正直歌はそれほど上手くありませんでした。
ですがTwitterのフォローは2万人超え、YouTubeの再生回数は30万回超え(今は非公開になっていますが…)
僕がMIXを担当してアドバイスしてきた歌い手さんはチャンネル登録者数8万人の歌い手に化けました。

「歌い手として稼げるようになる方法」についてもそのうち解説していきます。そちらも読みたいと思って頂けたら是非フォローをお願いします。

もし個人的にアドバイスを受けたいという方がいたら
TwitterのDMまでご連絡ください。
※本気で歌い手として活動したいと思っている方のみでお願いします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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