え?歌う時ってささやき声でいいんじゃない?

ここ最近
①身体の使い方
②声帯の使い方
③響き
に要素を分割して練習していますが、②について新たな発見がありました。

表題の通り、え?声帯って、ちょっとしか使わなくていいんですか!?という気づきです。

今日は声帯を薄く使う事を意識して練習していました。そしたら声が飛んでいく!(ただし①が不十分だと全然飛んでいかない)。

これは日常生活に置き換えると、ささやき声程度です。普段の「早よ起きなぁーーーー!!」「水筒忘れてるでーーーーー!!!」という声帯の使い方と全然違います。

①を最大限使い、②は力を入れないという、巷で良く言われている事を身体で実感できた感じです。そしていかに今まで①の力が弱かったかという事を痛感しております。

③についてはまだまだ掴み切れていません。③を意識することによって自動的に①が連動できるようになったら良いのだけれど。



おまけ:最近こんな動画を見ました。オペラは歌手の時代、指揮者の時代ときて、現在は演出の時代…演出に合わせて飛んだり跳ねたりするのは現代のオペラ歌手には必須の能力…腕立てしながらのアジリタ…そして側転…圧倒的筋肉…


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