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【世界もココロもグラデーションでできている】⑧ 「虹を見るには」

こんにちは 八彩理絵子です

虹を見たら間違いなくハッピーな気持ちになっちゃいますよね。

間違いなく・・・は言い過ぎでしょうか?

さて「虹を見る」にはいくつかの条件があります。まず見える条件として必要なものが3つあります。「太陽の光」「水」「眼」です。

太陽の光が雨粒に差し込み雨粒の中で反射、
屈折して7色に分かれて見えます。

虹で見えている色は人間の眼で見ることのできる可視光線での色です。  
この可視光線は色によって波長の長さが異なります。          
赤が最も長い波長、紫が最も短い波長です。

虹は人の眼に対して太陽から42度の角度にある水滴を通り、屈折した時に私たちに虹を見せてくれるそうです。

雨の中で太陽が見えたら太陽に向かって走れ! そして雨を抜けた時振り返れば
そこに虹が見えるだろう。
科学的な現象なので、場所、タイミングなどの条件が揃えば虹は狙って見えるそう。

「虹を見るための条件」                       1.雨と晴れの境目に立つ                        2.影ができるほどの太陽の強い光を背負う                 3.自分の影が見える方向の空を見る

「虹」を見れたら幸せな気分になります❣️

虹にまつわる 素敵な言葉やことわざがありますね。

「虹を見たければ、雨も我慢しなくちゃね」              アメリカのシンガーソングライターである
【ドリー・パートン】さんの名言です。


「雨 我慢しますから虹見せてくださ~い」って感じです。

『No Rain,No Rainbow』

みなさんも聞いたことがあるかもしれません。ハワイのことわざの一つで 
意味は「雨が降らなければ、虹は出ない」               スコールの後にはよく虹が見られます。                雨が大好きという人はあまりいないと思いますが、でも、
その雨のおかげで、
こんなきれいな虹を眺めることができます。
「辛いことや悲しいことがあっても、その後には幸せがやってくる」ということでしょう。

今日のところはこのへんで・・・

虹にまつわることわざなどについては             またにしましょう。

次回は「二重の虹」についてお話ししたいと
思います。


先日お友達のお家で採れた柿を
いただきました。

今日の伝統色は「柿色」

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「柿色」(かきいろ)

 艶やかな橙に蔽われる食欲の秋と芸術の秋

柿にちなんだ色みは多くさまざまな色名が
生まれてきました。

成熟の度合いや状況に応じて色みは千差万別。柿にちなんだ色は20ほどもあるようです。
その中から今日は5つほど紹介してみます。

照柿色(てりがきいろ)柔らかな鮮やかさが
特徴的な、赤に近い橙色

紅柿色(べにかきいろ)熟しきったとりわけ色濃いものが、この紅柿色

柿渋色(かきしぶいろ)この色の由来である柿渋は、渋柿の実がまだ青いうちに搾った液を、二年ほど自然に発行させて染料や塗料としたもの

晒柿(されがき)木晒しのまま熟しきり、渋味が薄れて甘くなった柿の実の、黄みの強いしっとりとした橙色。

濃柿(こいがき)とりわけ濃く暗い橙茶


旬の食べ物って本当に美味しいですよね・・・

最後まで見てくださり
ありがとうございました。

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