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【秋の特別公開/紅葉の床もみじ宝徳寺】~世界もココロもグラデーションでできている~405

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

『紅葉のわたらせ渓谷鉄道と宝徳寺秋の床もみじ特別公開』

というバスツアーに参加してちょうど1週間、ようやく今回メインディッシュ(笑)であります報徳寺の床もみじをみなさまにも見ていただけます。

ベストショットを撮りたくて走ったり高津戸峡遊歩道以外の岩場?にまで足を伸ばし、集合時間もあるため必死だったので汗もかき、足腰にかなりのダメージを受けていました(笑)
バスに戻ると他の方たちも汗を拭いたり、パンフレットやハンカチでパタパタと顔を扇いでいました。

皆さん私たちと同じく防寒対策をしっかりしていたもよう・・・(笑)

バスでは添乗員さんが、今日は高津戸峡遊歩道に行った方が40人参加者の中38人で、ほとんどの方が遊歩道を楽しまれたようです。と・・・

このあと「宝徳寺」まではバスを降りて少し歩きます。「ひぇ~!また歩くんかい!少しとはどれくらいなんだ🤔そこはたいらな道なのか?100メートルくらいと言ってたかと・・・100メートルってどれくらいだった?まぁここが私の中ではメインだから。もちろん、さあ、行きましょう!


ちょっと坂道💦

『宝徳寺』

報徳寺外観
石の上にニット帽をかぶられた可愛いお地蔵様が・・・
拝観に訪れた方がたくさん
何だか胸躍ります

宝徳寺は臨済宗大本山建長寺第73世仏印大光禅師を開山として、桐生地域の領主であった桐生佐野正網公の開基により室町時代の宝徳年間(1450年頃)
に創建された禅寺です。
当山は桐生城(槍杓山城)の裏口を護るための要害としてこの場所に建てられました。江戸中期には、当山17世の天渓和尚が大本山建長寺186代管長を努めました。

やはり赤くなるにはもう少しですね・・・


「床もみじ」ならぬ「床蛇の目傘」

不思議な世界に迷い込んだよう・・・

少しずつ移動
床もみじが正面に見える撮影ポイントまでもう少し

みなさんかがんで一生懸命に撮影しておりました。もちろん私もかがんで画面を覗いておりました💦

床もみじ

みごとです

やはり息をのむ美しさでございました

鮮やかな赤がなくてもこのグラデーションはこの日だけのもの。2度と同じ景色には会えません。「一期一会」そんな言葉を頭に浮かべながら感謝しました。



方丈(ほうじょう)とは、 1丈四方の面積を指す。またその広さの部屋や建物の事で、「方」には四角形の意味が在り、「丈」の長さをもつ「方」ということ。

禅宗寺院の住持や長老の居室をさす。『維摩経』に,維摩居士の室が1丈四方の広さであったという故事に由来する。転じて住職をも意味する。


なんとも心静かになりました。

石庭・碧層々(へきそうそう)の庭

こちらの石庭は山々を借景とした、不老長寿と吉祥を願う鶴亀蓬莱の庭になっています。
神の山である蓬莱山を模した築山や長寿のシンボルである鶴や亀を表した石組み等が配されています。




「地蔵のこみち」

なで地蔵さん、ほほえみ地蔵さん、よろこび地蔵さん、しあわせ地蔵さん他
多くのお地蔵さまがおられます。わたしたちを優しく迎えてくださいます。それぞれのお地蔵さまに手を合わせました。

この時期ならではのニット帽姿がまた、なんとも可愛らしいお姿でした。

上の方がやっと赤くなってきています。これから徐々に下にさがってきますね。




蛇の目傘がたくさん吊るしてありました
こちらにも蛇の目傘
右側にお店がありました

今回ずっと行ってみたかった『宝徳寺』

もみじはまだ、赤く色づいてはいませんでしたが、実際のもみじがあまりにも鮮やかに床に映し出されていてなんだか不思議な空間でもありました。行くことができて良かったです。お近くの方は見ごろに合わせてお出かけ出来ますね。そしてライトアップもあるようです。幻想的でこれまたとっても素敵な様子。気になった方、下のリンクにとんでみてください。真っ赤な床もみじもですが、ドローンでの映像が感動モノですよ😉

https://www.houtokuji.jp/

https://www.houtokuji.jp/reflection-autumn.html

ライトアップ拝観

行かれる方に情報をお伝えしておきますね😉

開催日:11月11日(土)~11月28日(火) 拝観受付時間:17:00~20:00(閉門20:30)
拝観料: 大人1,200円
高校生以下無料
駐車場:無料
※予約制ではございませんので直接お越し下さい。
尚、17:00~17:30頃は混み合う場合がございます。時間をずらして来ていただくことをおすすめ致します。



渡良瀬川に沿って走るわたらせ渓谷鉄道は、紅葉の時季なら見どころ満載。
お天気も良くて、紅葉も進んだらサイコーのロケーションだと思います。
高津戸峡の遊歩道も楽しめました(筋トレしないと💦)宝徳寺は次は赤がみたいです(笑)
来年は4人で再チャレンジしたい(笑)それで私も2度目になる!アッAちゃん3度目になっちゃう(笑)でもきっと優しいAちゃんは4人でまた行こうと言うに違いない。この答えには自信がある(笑)


『紅葉のわたらせ渓谷鉄道と宝徳寺秋の床もみじ特別公開』

バスツアーはこれでおしまいです。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。




お・ま・け

今回のツアー中に、気になった木と花

『モミジバフウ』

モミジバフウの実

トゲトゲの球体が垂れ下がってたくさんついてますね。実がなるということは花が咲く。こちらに詳しくわかりやすく載っていましたので興味ある方は見てみて!面白いですよ。

https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/yama/news/2019/20191027liquidambar.htm


この季節には目をひく鮮やかな色の花

マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)

マルバルコウソウは、葉が丸みを帯びていることや「ルコウソウ」に似ていることから、「葉が丸いルコウソウ」という意を込めて名付けられました。

ヒルガオ科サツマイモ属に分類される一年性植物の一種。



最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。

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