見出し画像

ねつ

触れたら"ジュッ"ていいそうなくらい熱くて、いや 温泉のような心地よさも持ち合わせてて、「ヤッター!」とか「お〜〜い!」とか 「ソイェッ!」とか、心の底から叫んでる重岡くんの「生きる力」みたいなものにいつも圧倒されて、あまりのつよさに笑いながらも、やっぱりどうしようもなく憧れていた。ライブ、一曲目の一番最初のソロパートを歌わないで叫んだり、ウォ〜〜〜〜〜〜イ!とか オラ〜〜!とか ただただデカい声がどこまでも広がるのが、ひとり出演した行列で大ジャンプしているのが、テレ東音楽祭で ヤー!って言いながら車から飛び蹴りで登場したのがおかしくて、楽しくてゲラゲラ笑って、ひとしきり笑い転げたあとは、広い草原で大の字になり、大空を眺めた。概念で。健康的なひかりに惹かれていた。

ワールドカップバレー2019、部屋でひとり観戦中に反射でガッツポーズが出たとき、重岡くんの気持ちが少しわかった気がしたよ。凝り固まった肩がのびてとてもきもちよかった。健康〜〜 と思ったよ〜。

そういうときはメンタルは勿論、フィジカルの意味で本当に胸が熱くなっておどろいた。物凄いプレーをみて感動し、ガッツポーズしたときは、じわじわと胸があたたかくなる。触れた手のひらも、熱くなる。熱〜!と思った。「ああこの熱さか、彼の内にあるものは」とすこし実感した 気になった。なにかあたらしい感覚を身につけた気分だ。これこそ彼に見てた「生きる力」のようなもの、の、ほんの少しのピースなのかもしれない。もしかしたら。

コートから湧き上がる観客席に向かって片手を上げて大会名を高らかに宣言する姿、劣勢にあっても1人立ち上がって眉間に皺寄せて必死に応援してCM明けにとつぜんカメラにうつる姿、メンバーと肩組んで熱狂する姿、泣きそうな声、 Big Shot!! を始めるときの声、ど真ん中でもどこにいてもきらっきらで笑う歯、上がったり下がったりする眉毛、光を集めるまぶた。がんばれ ニッポン! と叫ぶ声はどこまでもひらけてた。あこがれの選手について話す重岡くんの感性に、重岡くんが沢山うつってた。バボはよろこびのかたまり ていうアイデア 好きすぎた。あっ、あとね〜、今日の最終戦、望がこれまでの試合を振り返って、大事な話をし始めたタイミングで タイムアウトになっちゃったとき、「やった〜  また小瀧の話聞ける〜」って言ってからCMに入ったのが好きだった。まだまだあるけど 話しきれないよ 


今日全試合が終わり、最後のダイジェスト。重岡くんの「がんばれ!!」が凄かった。すべてだった。凄いなぁ 本当に。ずっとつづいてくんだ、と思った。これまでも 今も これからもずっと、「生きる力、すげ〜」って思いつづけたいな。ありがとう、ありがとう。

 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?