関数
関数の起源
ライプニッツの論文(1694)
NewtonやLeibnizの時代になって関数(function)と言う概念が出現
自然の変化や運動の法則を探り出すことが自然科学の重要な任務
関数がその任務に応える。
関数の研究に分析・統合の方法を体系的に適用することが考えられた
微分積分学という大きな学問にまで成長。
関数とは何か
関数は対応のこと
入力を$${x}$$、関数を$${f}$$、出力を$${y}$$とすると
$${y=f(x)}$$
と書くことができる
さまざまな関数
$${0=g(0)}$$
$${0=g(1)}$$
$${1=g(2)}$$
のとき、
$${0\underleftarrow{g}0}$$
$${0\underleftarrow{g}1}$$
$${1\underleftarrow{g}2}$$
たとえば2個の入力を必要とする場合は
$${z=f(x,y)}$$
例として
$${0=f(0,0)}$$
$${1=f(1,0)}$$
$${1=f(0,1)}$$
$${0=f(1,1)}$$
一般に入力だけでなく出力も一個だけでなく,m個ある場合が多い
$${\begin{bmatrix}y_1 \\y_2\\\vdots \\y_m\end{bmatrix}\leftarrow\begin{bmatrix}y_1 \\y_2\\\vdots \\y_m\end{bmatrix}}$$
関数の定義域、値域
$${x}$$のとる数の集合を定義域
$${y}$$のとる数の集合を値域
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