自由な時間と幸福

人間の覚醒時間は?

睡眠と覚醒のリズム 私たちは毎日ほぼ同じ時刻に眠りに入り、7-8時間ほどで自然に目覚めます。

日本人の一日平均労働時間は?

1日の所定労働時間は、1企業平均7時間47分(前年7時間46分)、労働1人平均7時間46分(同7時間45分)となっていることが厚生労働省の「就労条件総合調査」で明らかとなった。

「社会生活基本調査」(総務省統計局)によると、1日あたりの平均家事時間は、男性19分、女性144分(2時間24分)と、男女間の差は著しく大きい。 共働き夫婦では、夫14分、妻180分(3時間)と、その差はさらに広がる。

社会人の平均自由時間は?

平日の勤務日では, 男性は平均 9 時間半, 女性は 8 時間半ほど仕事をしており, 職 場外での平均自由時間は, 男性で 3 時間, 女性で 2 時間半弱ほどと推測される。

平日の昼12時と夜19時での行動
平日の昼12時

「食事に関わること」や「仕事を行なっている」ことが分かりました。

平日の夜19時では、「夕食を食べる」(28.8%)が最多だったほか、「夕食の準備・調理・片付け」(17.6%)、「自由時間」(16.6%)、「仕事」(15.4%)などが10%台となり、行動は分かれる結果

無職男女・専業主婦では「21時30分よりも前の時間帯」が多くなっていたその一方で、男性会社役員・会社員・公務員は「21時30分」「22時台」、女性会社役員・会社員・公務員は「22時台」、学生男女は「22時30分」「23時台」でそれぞれ「自由時間」の割合が高くなっており、職業で自由時間の時間帯が異なることが分かったそうです。


最後に

1日自由時間が15分、3.5時間、7時間与えられたというイメージをしてもらい楽しみや幸福、満足感をどの程度感じられるかという想像して答えてもらったそうです。 極端に少ない15分と、極端に長い7時間では、適度な3.5時間に比べて幸福感が低かったのです。


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