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ビザスク体験記 指名相談が転機(参考になればと思うポイント付き)

過去2回ビザスクの関連の投稿してきました。
少しずつ改善を重ね、指名相談が来たのがきっかけで、継続的に受注が出来るようになった経験を書きます。

■ 「失敗」と書いて、「せいちょう」と読むを実感 ■

公募案件に応募するもインタビュー見送りのお断りメッセージばかり。
(正直なところ、やっぱり駄目かと諦めモードでした。)

その状態から、プロフィールと話せるトピックを充実させました。
すると、応募に対して今まで、お断りのメッセージが返信されるだけだったのに、追加で質問が来るようになりました。
面談候補者の最終リストに選ばれました。そこで追加の質問に回答くださいとのこと。

その追加質問に回答したのですが、残念ながらインタビュー実施には至りませんでした。
しかしながら、プロフィールと話せるトピックの内容を充実させた改善効果があったと手ごたえを感じたことを思い出します。

初めから上手くいかなかった『失敗』したことで、工夫する、改善するという、当たり前のことの重要性を再認識するとともに、ある言葉が頭の中に浮かび上がりました。

元プロ野球監督、故・野村克也さんが言っていた名言「失敗」と書いて、「せいちょう」と読む。

今までは、応募しても自動返信のようなお断りのメッセージから、メッセージでやりとりするという、凄く「ちっぽけなこと」。
でも、そんなちっぽけなことで嬉しくなりました。

すると今度は、指名相談の案件が向こうから飛び込んできたのです。

下記についてご相談させて頂きたいのですが、ご検討頂けますでしょうか。
と丁寧なメッセージ。
そして以下の内容が記載されていました。
■依頼背景
■相談したいこと
■提案時にご記載いただきたいこと
■依頼主の情報

その内容を確認し、お役に立てそうだったので、「■提案時にご記載いただきたいこと」について返信し、メッセージのやりとりを数回しました。
そしてついに、インタビューの日時を決め、その日を待ちます。

一時間30,000円の案件です。 消費税込みで、33,000円の価値を私は提供しなければならない、との思いでプロフィールに書かれている相手の会社の事業内容をホームページから調べます。
事業内容から、どのような質問が来るのか?
仮説を立て
自分が経験したことを整理し
想定問答を用意しました。

■ ドキドキのインタビュー ■

そして、当日。
ドキドキしながら、メッセージで招待されているZoomのURLをクリックし入室。

挨拶で始まり、職歴を教えてくださいとのこと
私の職歴を説明する際に、
相談したいことが書かれていたので、その内容に関係ありそうな職歴は丁寧に、関係なさそうな職歴は簡単に説明しました。

そして、事前の「相談したいこと」を中心に、質問が投げかけられ、それにお答えしていく。
相談したいことだけでは、一時間も会話が続かないだろうと思っていましたが、質疑応答を繰り返していくと、いい感じに会話が弾みます。

事前に用意していた想定問答を横目で見ながら、詰まること無く答えることができます。
本当に、準備しておいて良かった。
一回目から、なかなかスムーズなやりとりができて自分なりに満足の行くインタビューができたと思っています。

最後には、「本当に、参考になりました。ありがとうございました。」とのお言葉を頂戴することができて、飛び上がってガッツポーズしたいぐらいの嬉しさ。
「こちらこそ、ありがとうございました。」と画面に向かって、深々と頭を下げました。

諦めかけていた、ビザスクでの受注・・・
改善を加えることで得た、初めてのスポットコンサル。
そして喜びを得て。

副業者にとってビザスクは、本当に良いプラットフォームだと思います。
これからも、公募を続け、月1回は案件を受注できたらと思っています。

だらだらと出来事日記みたいになってしまったので、ビザスクのスポットコンサル経験者として参考になればと思うポイントを記載して終わります。

■ 参考になればと思うポイント ■

ポイント①:プロフィールは箇条書きで経験した仕事を全て書き出す。
ポイント②:話せるトピックは業務ごとに複数に分けて、どんなことが話せるのか?具体的な経験内容を端的に書く。
ポイント③:最初の提案のメッセージ送信が重要で、提案時にご記載いただきたいことには、どのような経験をしてどのような結果が残せたのか?成果まで書く。
ポイント④:インタビューが決まったら、相手の会社のことを調べて想定問答を作る。
ポイント⑤:自分が経験したことを体験的に話するのではなく、経験から学んだことを話すようにする。
ポイント⑥:上手くいかなかったことや反省した出来事も、洗いざらい話す。
ポイント⑦:機密事項に触れそうなことは、お断りを入れてコメントしない。
ポイント⑧:解らないことや経験していないことは、経験知が無いことを素直に答える。


よろしければ、サポートよろしくお願いいたします。