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副業者はハンディキャップを背負っている

最近、『副業者はハンディキャップを背負っているな~』ということを考え始めました。

というのも、知り合いの経営コンサルから副業を開始し、パワフル副業者を目指したいと思い始め、①副業プラットフォームに登録、②スポットコンサルに登録し、副業範囲を拡大してきました。
スポットコンサル活動については、いい感じに受注も取れるようになり、指名相談もちらほら来るようになりました。

継続コンサルについては、かなりの数を応募していますが、書類選考といいますか、応募のPRや登録しているプロフィール選考で落ちてしまってます。
2021年4月から応募し始めて、現時点で地方副業のプラットフォームで1社様と契約が成立。
に留まってしまっています。

副業に関する記事を見ていると、副業では無く『複業』として取り組むべきというような記事を見かけることがあります.
しかし、私の場合は、本業で務める会社の副業ルールからすると複業は不可能、副業として取り組むしかありません。

ネットで副業制度のことを調べると、私の務める会社のルールが特別というのではなく、ごくごく標準的な副業制度であると思います。

多くの企業で導入している副業制度を調べました。
以下の内容の副業は認められないという基準で許可性にしている企業が多いのではないでしょうか?
・他社と雇用関係を結ぶもの
・十分な休養がとれなくなるもの
・社会的信用を傷つけるもの
・同業他社に関わるもの
・公序良俗に違反するもの
・個人の成長、スキルアップにつながらないもの

多くの企業で導入されている副業制度のルールですと、複業は不可能ということになります。
本業を優先することが前提の副業なら認めるよというのが現実です。

『複業とは?副業との違い』について書かれている記事を読むことがあります。

副業は、本業 + 副業で、複業は本業 + 本業で本業を複数持つイメージだそうです。
①多くの収入を得る可能性が高く、かつ多くの時間と労力が必要。
②本業の空き時間で行われることが多い「副業」は、重い責任を負わないことが多い。
③「複業」は本業に限りなく近く、高度な専門性やプロ意識が求められる。

このように副業は見られているようです。

まずは、①の時間についてです、十分な休養がとれなくなるものは『ダメ』という観点から
私の場合は、最大で土日の2日間では10時間、平日は3日間で6時間という自主基準を設けてます。

本業を残業が無い状態で計算すると、週40時間労働
副業の自主基準では、週16時間労働となります。
私の場合は、本業と副業という関係でしか無い。

②の「副業」は、重い責任を負わない、についてですが、これは勘弁してほしいです。
そんなこと一ミリも思ったことないです。

どんな形であれ、仕事を請け負うということは重い責任を負います。
従って、私は、保険に加入しています。
その保険がなんと無料なのです。
私のホームページに、副業仲間たちへというページで、お役立ち情報を発信しています。
その中に無料の保険サービスを紹介していますので、興味のある方はどうぞ。
https://sites.google.com/view/8fields/crew

また、仕事を請け負う相手先とは、業務委託契約書を取り交わしています。
本業で、契約書を交わす手続きをすることがありますが、副業の契約書も本業の契約書と遜色ない内容で契約しています。

最後に③の「複業」は本業に限りなく近く、高度な専門性やプロ意識が求められる。ですが副業であっても私は、本業で得た知識を活かし、高度で専門性の高いサービスを提供していると自負しています。

複業に関するページを見ていると、副業が軽んじられて記載されていることが多い印象です。

今まで述べてきたことをまとめると、サラリーマン副業者は
①本業に支障をきたしてはいけない制約がある。
②時間が限られた範囲で、仕事をこなさなければならない。
③最も保有しているノウハウを活用できるはずの同業の副業ができない。
④『「副業」は、重い責任を負わない』というような誤解を受けている。

これって、副業者にとっては凄い、ハンディキャップだと最近、考えるようになりました。
マッチングサイトに応募を出した企業が副業者に仕事を依頼するのを躊躇することが容易に想定されます。
しかし私の副業のモットーは
『足が遅いカメでもいい、歩き続けるカメになればいい。』です。
歩き続けるためには、このハンディキャップを乗り越えなければなりません。

せっかく頂いたお仕事については、全力で取り組み副業で業務を行っているように思わせないようにしなければならないと考えています。

また、未来のクライアントへの応募では、副業のハンディキャップを意識して、少しでも不安を抱かれないような、どのように仕事をすすめていくのか?
仕事に対するスタンスや、仮に仕事をお受けするとなると、どのような流れで進めていくのか?少しでもイメージできるような文章も添え、応募していきたいと思っています。

最後に
出来ることを工夫し、実行し改善を重ね続けることでスキルが向上すると考えています。、
出来ることを膨らませていけば、夢も膨らみ、その実現に向け歩き続けることができると思っています。
歩き続けるカメでありたい。
そして、パワフル副業者としてアグレッシブにワクワクしながら副業を続けたいと思っています。

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足が遅いカメでもいい、歩き続けるカメになればいい。
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