2024-02-11

何回か家で目覚めて、その度に隣に友達がいるのを確認した。前日は朝起きてから朝方までずっと何かしらすることがあって調子が悪くなって、それで引き留めたのに友達が応じてくれた。友達にかけるべき言葉がいくつもあったけど、喉を通らなかった。昼頃にやっとましになって、友達を返した。友達をこういう風に付き合わせてしまうのは久々だった。
その後も体は重く、何度か眠った。夢を見た。両親が代わる代わる調子の悪い私のもとにやってきて、淡々と私を詰る。二人合流してまた詰り続ける。追い詰められた私が本気で叫ぶと、両親は鼻で笑う。両親を無理やり追い出してからも何度も叫ぶしかない。目が覚める。鼻で笑っていた両親の顔が思い出される。本当はそんな扱い受けたことない(はずな)のに。
私の欲望は叶っている。私について本気で物を言っていると思ってくれる人が少なくともいることがわかっている。なのにいつも、誰も私のどんな言葉も本気で受け取ってくれるわけがないと思ってしまう。人の言葉なんてきちんと受け取れるはずがないというのはそうかもしれないけれど、私が叫んだところで誰も怯まないし面白がる、無力感に支配されている。
私を決定づけた物事も人ももう過去のもので、皆変化していて、それはどれも前向きで、私だけが留まっていて、それではいけないから前に進み始めたけど私はそんな私に対していつ動けなくなるんだろうと不安になってばかりだ。もはや動く以外ないし、全て失われる予感はあるし、それでもって思っているのに。
なくしていた爪切りが見つかった。短く爪を切った。
健康的になろうと思うとなぜか一人になる気がして乱れてしまう。でも毎日勉強するしポケモンスリープを始め直す。今は長いジャンプの最中で、でも力が足りなくて落下するだけかもしれないな。
出かける前に30分作って勉強してすごかった
メイクをして服を着て友達と飲みに行った。授業とかで会ってはいるんだけどあまり遊べてない人。久々に顔を突合せたからにこにこしてた。酒をかぱかぱ飲みながら話をたくさんした。こういう話はこういう加速をつけないとできない、と思うし、こういう加速の中でも出た杭を叩くようなことは絶対言うまいと思うし
煙草の話題が出て、丁度持っていたから二人で喫煙所に行った。分からないなりに友達に吸い方を教えた。友達はよく噎せて私は噎せなかった。帰りながらオリオン座の話をした。
家で久々にネイルを塗って、乾かしながら一人二次会をした。飲み足りなかったわけじゃないけど、ゆっくりしたかった。
終わってる日以外つまらないから終わってる日の記述が多くなるだけで、進んではいると思う、いつ終わるかわからないのが怖いだけで


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