2024-08-10-13

実に様々な人に誘いを貰っている。私はそれに従って動く。誰がいつ死ぬか分からないから。私は誰よりも死を軽んじて、誰よりも死を恐れている。大袈裟だろうか。私からも皆を誘いたいな、と思う。
私が死ぬということ、それが私以外に影響を与えるということ。
私は私のために煙草を吸っているけれど。私はあなたのために煙草を吸い続けるかもしれない。私はあなたのために煙草をやめるかもしれない。それらが尊いものだと固く信じたい。それと同じくらい、それを超える勢いで、私が吸いたいと思えば吸い、やめたいと思えばやめたい。あらゆることに適用される簡単なこととして。
あなたの話に愛想笑いする私のことを嫌いになれない、でも私は私に私という存在を加えるだろう、私が本当に笑った時の笑顔は素敵だ、と思うようになったから。
私は死にたいと思っている。あなたと話す度私は詐病をしているのではないかと思う。私は思ってもいないことをそのことにすら無自覚に話すから。私は私を信用していない。私は私のことが受け入れられない。だから何をしていてもどうしようもない。それでも私は私に訴えなければならない。なるべくbeautifulに、しかしとにかく手段を選ばず、私は幸せになるのだということを。

帰省。実家に着いた瞬間に精霊馬を作り、お墓参りへ。墓地にはとてもたくさんの百合が咲いていた。全て同じ方向を向いていた。会ったことのない何人もの御先祖様のお墓と墓地の真ん中に父が建てた先祖代々之墓とに墓花と線香を供える。先祖代々之墓があるので私はもう墓を建てなくても良い。きっと建てることはない、ともいえる。

親は私を生まれた時からもてなし続けている気がする、親は私ができるだけ何もしないことを、何も出来ないことを望んでいる気がする、親は私を拒絶している気がする、親はあんなに優しいのに、私は頭がおかしいのだと思う、混乱している、何を間違ったのか分からない、私は親が伝えたいことを全て間違えて受け取ってしまったと思う、私は失敗するはずのない両親の元で失敗してしまった、私はまともじゃないんだと思う、どうしたらいいか分からない、私は人に拒絶されていないのがおかしく感じて、拒絶されようとしてしまうし、拒絶してこない人が皆気持ち悪く思えて大切にできない、混乱している、少し前に心から言えていたはずのことを見返してとても気分が悪い、私は何にも興味を持てない、私は何も愛することが出来ない、私は何も信じることが出来ない、拒絶されたくて仕方がないし拒絶されるのがとても怖い、私はまともじゃない、私は私が怖い、私を捨てたい、抜け出したい、何から逃げても、どこまで逃げても、私から逃げることは出来なくて怖くてたまらない、もう誰にも会いたくないし、いつも実家から帰った直後には自殺未遂してしまっていたくてくるしいから今回はもう帰りたくない、でもマンションの水漏れ直してくれる人来るから帰らないと、最近は神様が私に、そろそろ逝きなさいと言っているような、日々が続いて、優しいあなたを道具として使って死なないのはいいけど、何もしていなくてまともでもなくて、すみません、酷いことしか言えなくて、出来なくて、私、すみません、本気で思ってるはずなのに空っぽな言葉だけで、

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