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Maxiシングルのミリオンセラー

以前noteに「8cmから12cmへの移行期」という記事を書きました。
1990年代中盤から後半にかけて8cmからMAXIに移行していくわけですが、売上のほとんどを8cmが占めていました。

1990年から1999年の10年間に発売されたシングルのうち、ミリオンセラーになったCDは174曲。
そのほとんどが8cmシングルなのですが、うちMaxiシングルのミリオンが9曲あるので、その9曲をこのページで紹介してみたいと思います。

WINTER SONG/DREAMS COME TRUE(1994/1/7)

☆90年代最初のMAXIシングルのミリオンセラーはドリカムでした。「雪のクリスマス」の英語バージョンだったので企画ものではありましたが、見事ミリオンを記録しました。

HELLO/福山雅治(1995/2/6)

☆福山雅治は1995年時点で早くもMAXIシングルに移行しています。当時はまだ8cmが主流だったので、MAXIにいち早く目をつけていた数少ないアーティストでした。

ALL MY TRUE LOVE/ SPEED(1998/10/28)

☆SPEEDは1996年デビューですが、8枚目のシングルで初めてMAXIを発売しています。次作の「Precious Time」は8cmだったので実験していた時期だったのかもしれません。

Boys&Girl/ 浜崎あゆみ(1999/7/14)

浜崎あゆみは8枚のシングルを8cmでリリースしていますが、9枚目のこのシングルで初めてMAXIシングルを発売しています。この曲で初のミリオンを達成しているので、この時期にパッケージが大きな変化を遂げていることがわかります。

HEAVEN'S DRIV/ L'Arc~en~Ciel(1999/4/21)

☆ラルクは15枚目のシングルで初めてMAXIシングルを発売しています。人気絶頂期だけにMAXIもミリオンセラーを記録しています。

ウラBTTB(energy flow/Put your hands up/鉄道員) 坂本龍一(1999/5/26)

☆坂本龍一のMAXIはインストながら150万枚以上の大ヒットになっています。
おそらくインスト唯一のミリオンセラーではないでしょうか。
三共「リゲインEB錠」のCMソングだったのですが、この曲のヒットで「癒し」という言葉が流行しました。
同じリゲインでもバブル絶頂期には「24時間戦えますか」というコピーだったので、たった10年で人々の精神状態も真逆になってしまったことが伺われます。

A(monochrome/too late/Trauma/End roll/ 浜崎あゆみ(1999/8/11)

☆浜崎あゆみ、2枚目のミリオンセラー。2000年代にも3枚のシングルがミリオンセラーになってるので、当時、いかに人気があったかが伺われます。

Addicted To You/宇多田ヒカル(1999/11/10)

☆宇多田ヒカルは、3枚のシングルを12cmと8cmで併売していましたが、4枚目のシングルからMAXIのみに移行しています。

Love, Day After Tomorro/ 倉木麻衣(1999/12/8)

☆倉木麻衣の大ブレイクで音楽シーンが大きく変わり、2000年代に入り、CDのリリースは完全にMAXIに移行していくことになります。倉木麻衣はファーストアルバムが350万枚を超える大ヒットになりました。

90年代ミリオンセラー全174曲は、別のページにまとめましたので是非そちらもご覧ください。


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