日本の女性シンガー・ソングライター
日本の女性シンガー・ソングライターの歴史は、1972年に始まったと言われています。
1972年に谷山浩子、りりィ、五輪真弓、荒井由実らがデビューをしていますが、五輪真弓のデビューアルバム『少女』はLAでレコーディングされ、ピアノにキャロル・キングが参加しています。
『少女』はオリコンチャートの最高位6位を記録する大ヒットになったのですが、五輪真弓の成功がなければ、現在の女性アーティストたちのあり方も、もう少し違ったものになったかもしれません。
1975年には荒井由実が「あの