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『がばいばあちゃん』の違和感

今日は初めて
『がばいばあちゃん』という
本のタイトルを聞いた時の話をします。

せっかくなので
佐賀弁で文章を書こうと思います。

テレビとかの影響で
色んなとこの方言
混ざってるかもしれないけど
地元の友達と話す時にのノリで
書いていきます。

私自身はそんな方言強くないです。
なのでできるだけ方言使おうとして
逆に不自然な文章になってるかもです。



最初に『がばいばあちゃん』て聞いたのは
小学生ん時やった。

『がばいばあちゃん』て言葉の並び初めて見た。

めっちゃばあちゃんてなん?
お年寄りの話?
そいとも言動がおばあちゃんっぽい人の話?

タイトルだけじゃ
なんのこっちゃ分からんかった。


著者の島田洋七さんは「がばい」ば
“すごい”て意味で使っとらすもんね。

確かに“すごい”て意味もあるばってん
「がばい凄か!」て使うこともあるけんさ、

「がばい」てどちらかいうと
“とても”とか“めっちゃ”て感じやもんね。


よく国語の先生が言いよらすのが

“「がばい」は副詞で形容詞じゃなか”

“ばあちゃん”みたいな名詞には付かんとよ。


そいけんさ、
『がばいばあちゃん』て言葉を聞いた時、
がばい違和感のしたもんね。

『がばいばあちゃん』は
広島出身の島田洋七さんやけ思いつくと。

佐賀ん人はそがんこつ思いつかん。


『がばいばあちゃん』て「すごい」ばあちゃんて
意味で使っとらすけど

佐賀で「すごい」おばあちゃん見つけても
『がばいばあちゃん』て使ったらでけんよ。

「あん人、がばいばあちゃん!」言わしてごらん

“あの人、めっちゃばあちゃん”

なんか老けとらす人みたいに聞こえるけん
怒らすよ。

『がばいばあちゃん』が浸透してるけん
“すごい”て意味で捉えてくれるかもしれんけどさ。



こげんして
おいは事あるごとに
間違った「がばい」の使い方ば
訂正してまわりよると。

他ん人も「がばい」の使い方ば
教えよらすけども
まだ知らん人もおらすやろかって思って
今回、書いてみたもんね。


ちなみに
おいたち世代は「がばい」より「がい」て
使うことが多かよ。

「がい凄か!」みたいなね。


最後まで読んでくれた人、
どがんやった?

なんて書いてあるか分からしたやろうか?

訳ば書いて欲しい人おったら
コメントばちょうだいね。



そいぎね。




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