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歩くような速さで

脳内あっちこっち
散文ってレベルじゃねぇ


人生って短いよね
どこまで手が動くか耳が動くか目が動くかわからないから定年までの60までと仮定すると、
もうそんなにないことに気づいてしまうね。
昔に感じたあんなに長い1年も、1日も、びっくりするくらいあっという間に終わってしまう。
1年で一つ作品つくれるかな?という遅筆マンのようなので、あと生涯○○作品作って終わりって‥‥コト?
どひぇ~

一日24時間じゃ足りない。やりたいこといっぱいある。
やらなくちゃいけないこともいっぱいある。
家のことも仕事も趣味も全部中途半端だ。
掃除なんてほぼやっていない。ルンバに任せて終わってる。皿洗いは食洗器だし、料理はyoutubeみながら10分で作る。あまりこだわりはない。
それでも、必死こいて作った時間は気づいたら消滅している。不思議だ。

仕事の勉強もあるのに趣味も?なかなかなかなかなかなか体も頭も足りなくない???
でもどれかを捨てるなんてできない。そんなこといったら、真っ先に趣味を捨てるしかないじゃないか。
生きるためにはいらない。
でも、社会の歯車以外の目的が欲しい。

プライベートで自分を表現する肩書きの属性というのが二次創作BLオタクだけというのもリスキーとは思う。趣味に依存している。
もっと色んなことに手を出して、所属や興味を分散させたいところではあるけど、今のところ他に興味ももてなくて困った。
1期間1ジャンル1カプ左右相手固定気味で、めちゃ融通の効かないタイプだけど、それでも漫画もゲームも演劇もミュージカルも映画も小説もなんでも好きだった。
今は自カプの輪郭を永遠になぞり続けている。ほんと好き。ちゅっちゅ。


昨今の世相を鑑みると、私は女的役割を受け君に負わせている??と頭をよぎるけど、これはただの性癖の話で、アンアンいってる受け君と、攻め君は攻め!!!オラオラって感じのがいいだけなので、そこらへんは混ぜるの禁止だ。
私はこのプレイスタイルがどすけべだと思うだけなので、ほっといてほしい。頼む。


脳筋だから、寝る間を惜しんで頑張りたいと思うけど、正直体はついていかないし、昔のように徹夜なんて無理だ。

趣味なんて、あくまで人生を飾るきれいな宝石であってほしいのに、あまりにも楽しいから、主題がこっちになってしまう。
趣味のために生きてる。
そんな浮ついた心で、重大なインシデントなんて起こせば、今まで積み上げてきたものもパーになるのにほんと注意しろ自分。頭がピンクなんだよね。
バランス感覚を養いたい。
推しカプがなかった頃、何を考えていたか思い出せない。今は推しカプえっちのことばかり。ゴリゴリ性的消費してすまない。許して。


自カプを重ねて世界をみている。
あれもこれも攻め君と受け君の精神構造に近しいものを感じる、2人がいちゃいちゃするベッド‥空気‥路地裏‥。あは〜。
偏った思想ってレベルじゃないんだよなぁ。いい加減にしろよ自分。
ひとり遊びでこんなに楽しくなれるのまじで才能ある。オタクの。

毎日ロマンティックに脳みそを支配されて、ラブラブを考えながら眠る。
やべー女で草。さとりもドン引き。
はまって2年くらいになるのに、耐久力あるオタクでつらい。忠誠心しかない。

なにこの執着。なんで。ずっと描きかけのものを転がしているから、解放されないのか????
解放してくれ。

危ないなぁ〜。
視野狭窄になりがちなので、もう少し落ち着いてくれるのを気長に待ちたい。


確実に頭が悪くなっていくのを感じるけど幸せなんだ。正直締切を設けさえしなければ、おかげさまでメンタルは最強。

これがオタク式メンタルフルネスってやつか。
支えがある人間は強い。それがたとえ偶像だとしても。
これで自カプ爆破されたらほんと、どうしたもんかな。
最終回フリーでいてくれ。頼む。


未来の可能性が破壊されることで、偶像が虚像であることを確定されることに怯えてる。
今は無限大♾な可能性が少しずつ収束していく。やだやだ🥺
まじ爆破されたら大人しく全部下げようと思う。ただ自分はどうでもいいけど他の方が作品撤退されるのは寂しい。


いつでもそこにあって、見に行ける安心感は違う。
サイト時代のすこ管理人なんて、もう行方知らずだ。今は比較的追いやすい時代だと感じる。
自カプ死ぬほど作品あるから、宝の山。
自カプの女みんな好き(主語デカ)解釈不一致と言えるほど、誰とも関わってないんだ。草。
正直小説はだいたい全部読んだんだけど、また古い順にして全部読みにいきたい。地層の厚みを感じたい。
あぁ〜時間がないよ〜。
早く描き途中のものを終わらせてやりたいことやりきってROM専に戻りたい。戻りたいよ。何年後になるんだろう。
両立できるほど器用じゃない。

時間が欲しい。
仕事やめたい。

でも保険も予防線もあればあるほどいい。
そもそも地に足がつかないと、創作なんてできない。
生きるための不安を、払拭してからじゃないとできない趣味だ。
だから仕事は捨てたいけど捨てられない。
自分なりのセーフティーマット。
元々は二足のわらじを履くことに憧れていたけれど、
こんなに難しいだなんて思わんかったなぁ。
今は兼業で同人をしている人が多いだろうけど、みんなすごいな。
ガッツがある。

何かをなそうとするには、人生は短すぎる。
お金が稼げるようになれば、次は時間が足りない。
理解のある配偶者のもとで、同人作家なんで憧れるけど夢のまた夢だし、他人依存の不確定要素はあまりにもリスキー。

専業主夫になってもらえるくらい
稼げる女になりたかった〜!!残念!!

世の中の同人女達てみんな器用だな。学生なんて勉学と両立しているのか。学生の頃なんてROMが限界だったよ。今はROMする時間すらない。
社会人はお仕事とのバランスどうしてるんだろう。
twitterで一部が可視化されてるだけなんだろうけど、みんな全部こなせてるのかな?
それとも見えない所で、何かを犠牲にしている?
私は交流を犠牲にしている。草。


漫画をかくのも小説も、相当なリソースを奪われる。
いや、ほんとすごいよみんな。
イベント会場にも、ネット上にもそれなりの人数がいて、日本の生産エネルギーの幾分かは二次創作にとられているんだろうな。
時間があるならば、反社会的なことをするより、虚無してるより、生産的で有意義で、いいと思う。
文化的で、成長もするし、積み重ねるものもあって心にもいい。
いい趣味をもったと思う。
推しのこと、幸せにしてやりたい(上から目線)


結局は続けたもの勝ちって理解してる。諦めないのが1番だって。
少年漫画で腐るほど見てきたテーマが、対象年齢でもないのに今更刺さる。

亀のようにカタツムリのように、細く細く長く長くやっていけたらいい。
それが趣味というものだよね。

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