マイクをディスプレイから伸ばす[VESA拡張プレート x ロッドシステム]
こんにちは!
今日は自分の作業環境を少し改善したのでそれを記事にしました。
思い立った経緯
自分が煩わしかったと思っていたのがマイクの位置です。
デスク上に置いているものというと
・macbook
・スピーカー
・分割キーボード
・iPadや携帯
・マイク
といったものがありました。
そういった時、マイクがすごく邪魔だったんです。
マイクスタンドもそこそこに大きいし、後ろに接続用のケーブルも繋がっているので充電ケーブルと干渉したりでどうにかならないかと思っていました。
色々調べていると、動画や記事などでVESAプレートを拡張してディスプレイと一緒に浮かせるやり方が見つかりました。
自分もやってみようと思いやってみました。
準備編
やりたいことは以下です。
VESAマウントにディスプレイ以外もつけられるように拡張プレートを挟む
拡張プレートにロッド(棒)をつけてディスプレイの端から出す
その先端にマイクをつけられるようなマウントをつける
マイクをつける
VESAマウントにディスプレイ以外をつけられるようにする
付属の長いネジとスペーサーでVESA部分が凹んでいるdellのモニター(S3423DWC)にもつけることができました。
ただ、モニターアームと拡張プレート、拡張プレートとディスプレイというように個別で固定されているわけではないため、
何らかの理由で一度取り外したいとなった場合は全て外してまた全て付ける必要があるので結構大変かなと思います。
拡張プレートにロッド(棒)をつけてディスプレイの端から出す
拡張プレートとロッドを繋ぐための部品です。
付属のネジだとプレートの幅より太くて固定できなかったので、別途M5ネジとナットを購入しました。
その先端にマイクをつけられるようなマウントをつける
ロッドクランプの先端はめねじ?ねじ溝?になっており、M12のねじがつけられるようになっています。
そこにマイク用の雲台がつけられるようにするためにねじ溝の変換マウントをつけます。
この商品により、ロッドの先端が1/4のねじ溝になったので、それに取り付けられるマイクマウントをつけます。
マイク側のネジの大きさについては事前に確認が必要です。
AT2020USB-Xでは3/8でした。
土台側が3/8サイズなので、本来の用途とは逆の使い方かもしれないです。
マイクを取り付ければ完成です。
AT2020USB-Xは単一指向性でマイクの向きを正面に向けなければなりませんが、ネジをしっかり締めてしまうとどうしても正面を向かないため、若干緩めて調整しています。
以上です。
記事を見ると多くのものをつけたり、ちょうどいい位置につけるために結構複雑な構造な印象でしたが、やりたいことだけやるためならシンプルに実現できてよかったです!
ただ、もう少し手前に出したい、いろんなものをつけたいと思うと、
ロッドシステムのパーツは1つ1つが数千円台で組み立てには複数パーツを要するので、合計金額としては結構高くなる印象です。
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