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4KモニターからWQHDワイドモニターに乗り換え[DELL S3423DWC]

作業環境のさらなるアップデートを求めて、もともと使っていた27インチ4Kディスプレイから34インチWQHDワイドディスプレイに乗り換えました!
もともと使っていたディスプレイでの困りごとや買い換えたポイントなども記載していきたいと思います。

27インチ4Kディスプレイの困りごと

文字が小さすぎる

27インチの大きさでの4K解像度は一般的なディスプレイとの距離ではかなり小さかったです。
フォントサイズの変更でもある程度は対処できますが、アプリ固有部分の表示サイズは引き続き見にくかったり、個々のアプリでの変更も手間がかかりすぎたため、最終的には解像度を2160pから1660pに落として使用していました。

横幅が足りない

職業がWEBエンジニアなので主に開いているものは以下のようなものです。

  • コードエディタ

    • サイドバーにファイルタブ

    • 画面を縦に2分割してソースコードを表示

  • ブラウザ

    • 修正の反映確認用

    • 調べ物

  • ターミナル

  • Obsidian(やったことのメモ)

  • teams

    • メンバーとのやりとり、打ち合わせ

どれも仕事中の頻度は高く、都度ウインドウを開いて閉じてとやるのは面倒なので、できるだけ1画面上に表示させたいと思うとなかなか手狭になってしまいます。macbookの画面も使っても仮想デスクトップやウインドウを切り替えることが多く、タブを探す時間や通知の確認もれもあったりで改善したい状態でした。

ウルトラワイドモニターを検討する

前々からガジェット系のYoutubeを漁ったりしていると目に入っていたのがウルトラワイドモニターです。
店舗に行きワイドモニターや曲面ディスプレイの良さを実感できたので、購入に向けて色々と調べました。

3~4万円台

  • ゲーミング用途のディスプレイが多い

  • typeC給電やハブ機能といった便利機能は付いていない

  • デスクトップPCでの利用や最低限での利用なら問題ない

5~6万円台

  • ハブ機能やtypeC給電(65W)などの便利機能が付いたディスプレイが買える

  • 上記に加えてIPS液晶がいい、90W給電がいい、といったプラスの要素が出てくると予算オーバーになってくるメーカーが出てくる印象

INNOCNやJAPANNEXTは機能を欲張ってもかなりコスパがいい

7~10万円台

  • このあたりまで来ると機能の取捨選択をせずともディスプレイを買える印象

  • より大きなディスプレイやプロ仕様のディスプレイなど上位のオプションも選べるようになってくる

 11万円以上

  • 専門的な用途を想定したディスプレイや、より幅広なディスプレイなどハイエンドディスプレイの価格帯

自分が選ぶ上での必須条件は以下2点です。
社用のPCがmacbookであること、マイクやキーボードなど周辺機器もいくつかあるためです。

  • 65WのtypeC給電ができる

  • ハブ機能

この条件を満たすモニターで、最終的にDELLのS3423DWCに決めました。

S3423DWCの一部スペック

  • 34インチWQHDウルトラワイドモニター

  • VA液晶

  • 100Hz駆動

  • スピーカー付き

  • typeC65W給電

  • USBポート2つ搭載

DELLモニターのいいところ

モニターの保証が手厚い

標準で通常利用による会社の認めた故障について、3年間の交換保証がついています。
実際に交換を利用した方の記録もあり、迅速に対応いただいたみたいです。

有名なものでドット抜けの交換もある気がしましたが、公式サイト上での明確に標準保証内で対応してくれるような記述はなかったので確証は得られませんでした。

セールで結構安くなる

 Amazonでも安くなることがありますが、dellの公式サイトでも結構な頻度でキャンペーンを実施しており、1ヶ月ほど買おうか悩んでいたら20%程度の割引キャンペーンが開催されて購入を決意しました。
(公式サイトだけかと思いきや買った後にAmazonでも同じ価格になっていて後悔した)
Amazonでは販売していないような型落ち製品なども少し安く買い求めることができたりもするので、一度公式サイトを訪れてみることをお勧めします。

複数キャンペーンが開催されている

微妙な点

最近情報漏洩があった

名前や電話番号といった結構深刻な情報が漏洩した可能性があるとのことで、サイトの安全性という面ではなんとも言えないところです。

発送が遅い

注文時点ではちょうど1ヶ月後に発送予定という案内が来ました。
結果的には10日ほどで到着しましたが、Amazonで買えば2,3日で届くと思うとやや遅いです。

色々と挙げましたが、大手のメーカーで前回購入した経験がありレビューでも他のディスプレイよりはマイナスな意見が少なかったのでDELLに決めました。

メーカーや保証を気にしないのであれば同じようなスペックではLG、スペック的なコスパがずば抜けているINNOCNやJAPANNEXTでも全然いいと思います。

使用感

4Kディスプレイから変えてすぐの時は若干の解像度の荒さを感じましたが、使ってみたらすぐに慣れて気にならなくなりました。
文字サイズも通常表示で無理のない大きさです。
画像のようにコードエディタを置いて、その両隣にブラウザとメモツールを置くような配置ができるようになりました。

全体にモザイクをかけてます

また、曲面ディスプレイなので画面端を見る場合でも、画面を斜めから見る感覚もなく、端までみやすいと感じます。
予想していなかった利点として、メインで使うウインドウを真正面に置けることが意外といい体験でした。今までは画面を有効に使うために端に寄せていてずっと視点が中心からずれていたのはちょっとしたストレスだったんだなと気がつきました。

ただ、画面に表示するブラウザが縦長になることで修正中の画面確認などはしにくくなりました。
その他teamsやターミナルを表示するスペースはメインディスプレイには確保できないので、macbookをサブディスプレイとして画面下に置いてあげようかなと思っています。

まだ使い始めてすぐなので、さらに便利になるアプリや周辺機器などがあったら感想を書いていければなと思います。

以上です。
ウルトラワイドモニターのレビューはいくつもありましたが、動画クリエイターや文章を書くお仕事の人の意見が多かったので、エンジニアとしてのレビューを書いてみました。

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