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俺がロリコンのヒーローになるから

抜いてきたばかりだ。
『【VR】ハーレムな日常~あなたの部屋が女の子たちのたまり場に!?~』にソラハちゃんが追加されたので。

自分の家、1RマンションでVRゴーグル(meta quest3)をつけ、ぷにあなミラクルデラックスに懸命に腰を振っている。客観的に見て完全に終わってるだろ。

『終末の光景』というタイトルで芸術にして貰えれば前衛的作品として評価されるかもしれない。ロリコンとはそのように断罪され、処刑され、執行者には名誉が与えられる、ボーナスステージの車のような存在になっている。

しかしこれは俺の『週末・・の光景』で、紛れもない俺の人生だ。


ロリコンになった原因というものはない。もしかしたらあるのかもしれないが、気づいた時にはロリでシコる日が増えていき、いつの間にかロリコンを自認していた。なるべくしてロリコンになったのだろう。

極度にピュアな子供というものは利他的な愛情を持っていると考えている。その愛情の範囲はカニクリームコロッケという無機物から、道端に咲く花という有機物に至るまで幅広く、当人が関心を示したものに与えられる。

何色にも染まっていない心は玉虫色に彩りを変え、時に母性的な色を見せたりする。そのような純粋な存在は”価値”があり、俺は魅せられてしまった。

俺達も生きているんだ

先日、というかこのnoteを書いている日の事だ。とても悔しい思いをした。

いわゆる”強いオタク”と会話をしていた。彼らは自分が好んでいるジャンル、尊敬する人について熱く語り、自らの創作の話をし、活発に多くの人と関わり、同好の輪を、文化を広げているようだった。

グラフィティーという文化カルチャーの話はとても面白く、それは彼らが盛り上げたいと言っていたものなので詳しく説明しないが、街中でオタク文化を表現するその在り方はロリコンには出来ないものだろう。

そして彼らはカッコよく在ろうとしていた。萌えが衰退している今だからこそ萌えを推していくのはカッコいいと。これからは萌えの時代が来ると。

俺は、俺はロリコンとして、ロリという文化カルチャーを持って、彼らのように振舞うことが出来なかった。

本当は話さなければならかったんだ。ロリコンブームがあったということを、ロリコンが輝いていた時代があり、今も俺は1人のロリコンとしてロリ文化カルチャーを盛り上げる為に活動してるんだと。

でも俺はそんな活動はしてなかったし、ロリコンブームについて知ってはいれども、シコって、満足して、終わりだった。

だから、俺は強くなりたい。
ロリコンとしてnoteを書いている、それをカッコいいと言ってもらえることはあって、それに満足もしていた。けれど全然だった。


彼らと話していて、彼らのように強くなる為には、彼らが尊敬する人々を語るように尊敬リスペクトの精神が必要だと気付いた。

昔の時代、ロリコンブームの時代、二次元ポルノビデオに価値を与えた”富本たつや”氏を、俺は凄いと思って記事を書いたはずだ。

同じ時代、現代でも通用するロリ絵を既に確立していた『くれよんあーつ』の”いかがわ四郎”氏を凄いと思って俺は記事を書いたはずだ。

そして凄い人々は今の時代にも居て、”ばらスィー”、”私屋カヲル”、”つくしあきひと”、”椋木ななつ”、”うさ城まに”、"ぴよ寺むちゃ"、”雨と棘”、”へんりいだ”、"Rico"、”木谷椎”、考えればどんどん名前が出てくる。そのようなヒーローの作品を観てきたはずなのに、咄嗟に名前が出てくるほど強く思っていなかった。尊敬の気持ちを、俺は持っていなかったのかもしれない。

ヒーローを尊敬し、目指す。それだけのことを出来ていなかった。

俺達の文化カルチャーは本物だと分かっていたはずなのに、社会の敵だから?報われないから?そんな理由で真剣になれていなかったかもしれない。

けど俺も彼らのように、俺達の”本物”カルチャーを、尊敬する人と、作品を雄弁に語り、共に創っていきたいと思ってしまった。

カッコよくなりたいとかそういうんじゃない。ただ、ロリコンとして生きたい・・・・・・・・・・・。ボーナスステージの車のように扱われようとも、俺はここに生きていて、ロリコンとして生きている人が他にいるから。

俺はロリコンが生きてきた意味を創りたい。俺達にも生きていることに”価値”はあったと。俺達の人生は報われなくちゃいけないんだ。

俺はこれからも1RマンションでVRゴーグルをつけ、ぷにあなミラクルデラックスに腰を振る。

その意味は「俺はまだ死なねえぞ」って意味を込めてる。

世界では病死や寿命含め1日約15万人 日本だけだと1日約3千人が死亡する。

今日死んだそいつらに対しての勝利宣言と、明日死ぬあいつらに対しての宣戦布告の意味を込めて、ロリコンの俺が本気で腰を振る。

ロリの為に出来ることをやっていきます。ロリコンの王になるということはそういうことだと思うから。

https://twitter.com/lolicon_boom_2

目先の目標として、ロリコンを集めてdiscordサーバー、同人誌、などの語りの場を用意していきたい…


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