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一人旅の話①#4

こんにちは。Chikaboo(ちかぶー)です。

最近なんだか気温の上下が激しいですね。服選び、困難極まりない。お天気さん、安定してくれと願う毎日です。

実は先月9月1~5日の5日間、一人旅をしてきました。初一人旅ということで終始ドッキドキでしたが、もうそれはそれは楽しすぎました!(もちろんトラブルは起きましたよ。。。)

どこに行ってきたのかというと、瀬戸内海の島たち!!+宇野(岡山)、高松(香川)に行ってまいりました。今年は瀬戸内国際芸術祭なるものがそこでは開催されていました。この存在を昨年知り、アート作品を見てみたい!!となったのです。

5日間の日程はこちら。
  1日目:神奈川ー宇野ー直島の移動。宇野港、直島散策。
  2日目:直島散策、豊島に移動、散策。
  3日目:直島から高松へ。そして女木島に移動、散策。
  4日目:高松から小豆島に移動、そして散策。
  5日目:高松を少し散策。直島ー宇野ー神奈川の移動を経て帰宅。

それでは本題。旅の話に入りましょう。

前日からわくわくが止まらず、あまりよく寝られなかった当日朝。新幹線に乗り、電車を乗り継いで宇野へ。高速船の時刻まで時間もあったので、宇野港周辺の散策を楽しみました。芸術祭では訪れた箇所ごとにスタンプが押せます。パスポートを購入するとスタンプも押せるし、有料作品鑑賞がスムーズになるのでそれを購入し、作品巡りをしました。

JR宇野みなとアートプロジェクト
終点の先へ
舟底の記憶2
時間屋
赤い家は通信を求む
実話に基づく
本州からみた四国

上記の作品、見て回りました。どれも面白かったのですが、私のおすすめを紹介します。
それは「時間屋」という作品です。
塩を作る過程や写真の展示のブースの奥に、部屋がありました。入ると、上から一筋の塩が流れ落ちていて、それを受け止める大きな壺には、それまでに落ちてきたと思われる塩たちが砂のように蓄積されていました。上から落ちてくる塩を自分でコップに入れることができます。徐々に手元に溜まっていく塩を見て、かすかな数秒を感じることができました。たった数秒、されど数秒。時間のスピードを可視化できる工夫によって、時間は無限ではないのだと、どこかそう思う自分がいました。

時間屋

そして直島へ。まずは宮浦港周辺を散策です。

赤かぼちゃ
海の駅「なおしま」
BUNRAKU PUPPET
直島パヴィリオン
直島銭湯「I♥湯」
宮浦ギャラリー六区|瀬戸内「   」資料館

宿のある本村地区に移動して、

ANDO MUSEUM
家プロジェクト 角屋
家プロジェクト 碁会所

を見てきました。
赤かぼちゃはかの有名な草間彌生さんの作品です。(見出しの写真がこの作品です。The曇天でした。)知ってる方も多い作品なのでは?
そして私の一押しは直島銭湯です。なんと実際に利用できる銭湯なんです!私は鑑賞だけ(女湯・男湯共に鑑賞可能です!)してきました。まず、靴箱がレトロ、かわいい、でした。一度中に入ると、まず目に入ってくるのはどーんと真ん中に居座っている大きなゾウさん。この銭湯の端々にゾウのイラストや置物があったので、おそらくこの場所の象徴ともいえる生き物なのです。そして浴槽もこれまた面白いんです。浴槽の床にはレトロさを感じる写真や雑誌の一部、書物のページなんかがガラス越しに貼られていて、浸かっている間にも飽きない工夫が施されていたのです!お手洗いの鏡の枠にもレトロなイラストが切り貼りされていました。レトロオンパレードの説明なのですが、行ってみたら言いたくなります。「レトロ~~~!」って。笑
個人的にカラフルで雑然さのあるアート作品が大好きなので、この場所に一目ぼれしてしまいました。。。

直島銭湯「I♥湯」

そんなこんなで1日目終了。初日からたくさん回りました。そして楽しすぎました。一記事ではこの旅、語り尽くせない、ということでまた②、③(多分もっと?)と書いていきたいと思います。気が向いたときに書きますので、気長に待ってくださいね。

今日はここまで。
読んでくださりありがとうございます。
それでは良い一日を。

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