行政批判をしたいわけでは無いのだが

ある程度何をやろうかは固まりつつあり
それに向けて有効な手段を得ようと行政を活用しようと
奮い立ったのですが・・・

そもそも就職氷河期時代初期の人間は
まず能力にかかわらず雇用が制限された
それ自体は行政が悪いわけでは無い

当時は単純に情報不足が当たり前
漠然と流れを進み就職をし経験を積む。

自分もその中の1人であったとは思う
しかし、派遣制度を高々と掲げたおかげで
正社員という道を決める前に
派遣という網に捕まる時代だった


ハローワークについては
何処まで信用できるのかはいまいち分からないんですよね
サイト見ても役所仕様過ぎて
目的を探すことがまず一苦労
業務委託をして作り上げたサイトを管理させつつ
通達事項だけをつらつらと更新するだけの運用しか出来ないのですかね??

職業訓練の項目にたどり着くのに数回他の項目を閲覧しなければならなく
大雑把な流れを見せる割に内容が薄い
で、たどり着いても募集から採用期間、訓練開始まで時間が係るものばかり
かつ、講義も初期から教えるからにしても長すぎる
そして資格というものがほぼ無く、何のための訓練か?と疑問がありすぎる


開催地も当然遠方にある場合が多く
訓練を受けれるとしても交通費がかなり掛かりますね
救済制度もあるのですが条件が厳しく
その間に月額幾ら稼いではいけないとか
内容の割りに合わないお粗末すぎる制度では無いですか?
いうなれば、救済とは名ばかりの
借金をさせる代わりに費用は一応負担をするという制度にしか見えません
自分で就職探しつつ自腹切って勉強していくほうが賢明な措置

頑張ってお金を貯めて新たに一歩踏み出そうとする人には
手を差し伸べることはしないのが行政ですか?
何のためにお金を集めて運営をしているのですか?
これじゃ国を頼るという選択肢は無くなってしまいます
死にそうな人だけをとりあえず生かす事だけの制度ですか?

それとも
今の日本は
その程度の人材しかこの制度を使ってはならないと
その程度と見下して慈悲を授けるべきだと

どれだけの人間が
ハローワークという言葉を知っていて
そこを窓口にせねばならず
ネットでの情報が多く集まる現代において
いい噂もあまり聞こえず
それを進言したとしても
見はしても「またか」と既読するだけのこともせず
忘れ去るのでしょう。

全ての職員が、
というより窓口業務をしている
正規の職員では無い方のいい話も確かにあります
あくまで、窓口の 非正規職員です


多くの情報がネットで手に入る時代です。
人材派遣会社も多数ありますし
行政自体も連携して就活支援しているではありませんか?
なら、求人情報ももっと厳選してもいいのではと思いますね
例えば無料だからと雑多に登録してくる求人を精査し
規約と差異があるならペナルティを課すとか
長期雇用を目的とした求人情報を受け入れるとか
雇用の安定化を目的とした運営をお願いしたいところです



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