月曜日のたわわ広告で思う事

久しぶりに投稿する気が起きたので書いてみる。
本当は幾つか取得した資格の話や諸々あるのだけれど。

twitterで結構話題になっていて
それを題材に本筋の議論から派生のつもりで
個人的な感想のツイートが炎上してたりもする。
自身は身内?フォロワー向けに言ってるつもりかもだが
SNSの特性を見失っている感が見受けられるんですよ。
放送室で内輪話をしててうっかりマイクをONにしたとか
単語チャンネル合わせれば誰でも閲覧可能とか抜けている感じがする。

ざっくりと大筋を言うなら
日経新聞に掲載された絵と付随する語句に対し
国連女性機関が不快の念を示し
それを題材に規制の圧力を示唆する抗議をした。。

それに対して批判のツイートが多く
その抗議した国連女性機関はあくまで日本の金融窓口の位置づけの団体で
抗議した人も記事を作成した人も私怨がある感じが見受けられより炎上

広告をどう判断するか?とは
あくまで自身の培ってきた経験と知識から得た認識次第。
表現の自由を唄えも出来るし不快を感じることもできる。

弱者を守る権利を主張する側が
過度に擁護を唱えるのはいささか現実を見ていない気がします。

うがった見方かもしれませんが
普通にコンビニに通ったりとして雑誌・週刊誌と見かけていれば
あの絵に対して特に何も思うことは無いかと思います。
ですが、
普段は情報誌を読みたまに美容室で見かける女性誌程度の認識だとしたら?
知名度のよくわからない未成年キャラが経済新聞に何故か唐突に掲載された
・・・と思うのかもしれません。
TVでも同じことが言えますが
深夜帯だったりと時間で見れるキャラ特性が変わりますよね?

言っておきますが
自分は規制としてほしくない
むしろアニメ文化に因縁付けて欲しくないと考えてます。

自身の認識外にあった広告が目に入り
そこに疑念を生じるのは構いませんが。
それを単一で読んでみて(おそらく漫画の行間は読んでいないかと)
絵から受け取れる印章でもって
もう一度広告を見て掲載分と連想する

そこに培ってきた経験・知識が入り込んで
更に妄想的な解釈がなされ批判対象に認定してしまう・・
そんな風にも思えるのです。

それにあの掲載分が
1話の中のあらすじと見受けられる文だとまで読み取る気が無く
胸を強調して押し付けられることを男性は望んでいるのだと
常に欲情した願望をもって女子高生を見ているんだと
何か偏見に近い妄想を持っていると決めつけていたら…

と思うのですよね。

ちゃんと見聞する気があれば
作者のイラストは昔からtwitterでありましたし
マンガ掲載のヤングマガジンも月曜発売日なので
雑誌としての購読促進のための広告だとも見れるんですが。
購読層の違う界隈に宣伝するのは当たり前かと。
ではなぜこの漫画を題材に?というのも
それだけ人気のあるマンガだからですとしか。

それを否とするなら
団体の方は「今日は~宣言の日です」とか言わないのでしょうか?


まぁ本当の思惑が何処にあるのかは分かりませんが
国連の名を掲げて批判を示すのではなく
先ず中立的な意見を起点とした問いかけをし
社会的ズレを認識した上で改善の余地を示唆する
それこそが
世界に誇れる解決の糸口なのではないでしょうか?

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