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Wanna Be Tallerでの生活

私のnoteを開いて頂きありがとうございます。
今回は
入国~ホテル
wannabetallerでの生活、
ホテル~空港、帰国
について詳しくまとめてみました。
文量がかなり多くなってしまったのですが最後まで読んで頂けましたら幸いです。


日本からイスタンブール、イスタンブール空港からwannabetallerへ



事前に飛行機の時間(何時に着くのか)と顔写真や持ち物、服装を教えるととでイスタンブール空港へ到着する時間に、空港で日本語を話せる付添人の方がお出迎えしてくれます。

付添人の方の名前と顔写真、どこで待っているのか
が送られてくるので簡単に合流することができました。

付添人の方と合流後はwannaberallerの車で
ホテルへ向かいます。


wannabetallerの基本情報

※価格
wannabetallerでは他の骨延長の施設と比較して低価格でサービスを受けることができますが、国や施設問わず骨延長手術自体の価格が高騰していっている傾向にあるため価格の高騰に伴いwannabetallerでも手術費用や宿泊、滞在費用、保険の価格などが値上がりする可能性が高いです。
そのため、価格、費用に関しましては個人でご確認していただくか、wannabetallerに直接お問い合わせください。

連絡

連絡は「WhatsApp」というアプリを通して行われます。
WhatsApp内に自分(患者)と、患者コンサルタント、患者サポーター、理学療法士、看護師などからなるグループが作成され(LINEグループのようなもの)そのグループを通して理学療法の開始時間やレントゲン写真の撮影日、その他諸連絡などが送られてきます。

食事
朝食はバイキング形式で6:30~10:30までホテルのレストランが解放されています。そのため時間内であれば好きな時間に食べたいものを食べることができます。
昼食や夕食、その他の食事などは基本デリバリーでの注文となりフードデリバリーやオンラインショッピング等のアプリを使って注文します。また、1ヶ月に使える金額には上限が設定されていて(私が滞在していた頃は1ヶ月7000トルコリラ、1日あたり230トルコリラでしたが途中から1ヶ月9000トルコリラ、1日あたり300トルコリラに変更になりました。)上限金額を超えた場合は超えた分が請求されます。
例えば1ヶ月に使用できる額の上限が9000トルコリラであった場合
実際に1ヶ月間に使用した額が8000トルコリラだった場合は請求されませんが、1ヶ月に使用した額が11000トルコリラだった場合は超えた分の2000トルコリラが請求されます。また食事だけでなくお菓子や、石鹼、歯磨き粉、紙コップ等の日用品を購入した場合もこれに含まれます。

理学療法
理学療法は月に20回、1週間に5回となっていて、基本は月曜日~金曜日で土曜日と日曜日はお休みです。ですが、体調不良等で平日受けられなかった場合はその週の土曜日に振替となる場合もあります。また、1回の理学療法セッションの時間は45分~60分間くらいです。(理学療法室はホテル内にあります)

洗濯、清掃
洗濯は週に1回金曜日に行われ、洗濯したい衣類を所定の場所に置いておけば1〜2日後に患者サポーターの方が、クリーニングされ袋に入った状態で部屋まで届けてくれます。
清掃は毎日ホテルの清掃スタッフによって行われ、「house cleaning」などと言って部屋を訪ねてきてゴミ捨てや掃除機がけなどの基本的な掃除に加え、ハンドタオルやトイレットペーパーなどの交換補充、ベッドメイキングなどといった清掃全般を行ってくれます。

wannabetallerスタッフの勤務時間
勤務時間は10:00~18:00で平日はすべてのスタッフがホテルに駐在しています。土曜日に関しても数人はホテルにいることが多いです。
日曜日はお休みとなっていて基本wannabetallerのスタッフはいません。
なので18:00~翌日10:00までと日曜日は、
なにかある場合はホテルのスタッフが対応してくれます。

包帯交換
包帯交換、消毒は基本2日に1回理学療法後に行われます。ですが、(LON法の場合)ピンが刺さっている箇所に痛みがある場合や炎症等を引き起こしている場合は症状が治まるまで毎日となることもあります。

レントゲン写真の撮影頻度
骨延長中のレントゲン写真の撮影は2〜3週間に1回の頻度で行われます。
私は約80日間の延長期間中に合計5回撮影されました。


ここからは私の骨延長中の1日の日課、
ルーティンについて紹介していきます😉

1日のルーティン


6:00、1度起きて1回目の0.00→0.25mm延長を行い、2度寝します😪

8:00頃に起床します。

8:30〜9:30頃、ホテルの地下1回がレストラン🍽️となっているため朝食を食べに行きます。

雰囲気はこんな感じ

トルコの主食はパン🍞なため種類が豊富で特に
エキメッキ(Ekmek)と呼ばれるパンが外は
カリッと、中はモチモチで美味しかったです😋

好きなパンをスライスして食べることができます

普段の朝食はこんな感じです。
特に卵を多く食べていました。
また、野菜や果物も美味しく、ソーセージやスクランブルエッグといった食べ慣れたものも多くありました。
飲み物に関しては
水、アップルジュース、オレンジジュース、
チェリージュース、牛乳、紅茶、コーヒーが飲めました。


理学療法の時間は前日にWhatsAppのグループに理学療法士からこのように送られてきます。

写真のように理学療法の開始時間は日によって違うのですが、11:00から始まることが多かったです。


また、包帯交換がある場合は理学療法終了後に
ピンが刺さっている箇所の消毒と新しい包帯への交換が行われます。

12:00、2回目の0.25→0.50mm延長を行います。

12:00〜14:00、延長後に昼食🥪を食べます。(理学療法が午後からの場合は理学療法と昼食が前後します)注文した品は患者サポーターの方が私の部屋まで届けてくれます。
私はお昼をあまり食べない人だったので、朝食と夕食はがっつり食べて昼食はヨーグルト、菓子パン、牛乳くらいで済ませてしまう事が多かったです。

また、ホテルの隣りがカフェでした🍹
そのため他の患者達とランチを食べに行くこともたまにありました。

昼食後はYouTubeやアニメを観たり、1時間くらい昼寝😴をして過ごしていることが多かったです。

15:30〜18:00、自主トレーニングやストレッチをしにまた理学療法室へ行きます。💪

理学療法室へは行かず自分の部屋で
ストレッチやトレーニングをする日もありました。

18:00、3回目の0.50→0.75mm延長を行います。

夕食の時間は日によって様々で
19:00頃から食べる日もあれば、21:00を過ぎてからやっと食べ始める日もありました。
注文はWhatsAppを使って行います。
(私はグループではなく、患者サポーターさん個人に送っていました)
下記の写真のように患者サポーターの方に
・アプリの名前
・お店の名前
・欲しいメニューのスクリーンショット
を送ることで、私の代わりに注文し、注文した品が届いたらそのことを教えてくれます。

※18:00以降の場合は勤務時間外となるので届いた料理をホテルのフロント、受付に自分で取りに行く必要があります。
私は受付で注文した品を受け取ったら、手元に届いたことを伝えるために届いた品の写真を送っていました。

「Yemeksepeti」はアプリの名前
「Teşekkür ederim」、 「Rica ederim」
とはトルコ語で
「ありがとう」、「どういたしまして」の意

日用品紙なども同様の方法で注文します。

また、ホテルのレストランに他の患者達と雑談を交えながらディナーを食べに行くこともありました。

とても美味しかったですが
レストランなだけあって少々お高めです😅


夕食を食べた後はパソコンをテレビに繋いで
アニメや映画🍿を観ていました。

部屋を暗くするのがオススメ
寝ながら観れるのが最高にGood👍

骨延長中は個人差はありますが足は痛いですし、行動が制限されるためストレスが溜まりやすいです。そのため精神的にも楽ではない日々が続きましたが、毎日観たい作品を寝ながら観れるプライベートシアター環境で鑑賞できたので、リラックスできてモチベーションにも繋がりました。😊また、土曜日の夜など翌日に何もない日の夜は少し夜更かしして、アニメを一気見したり、長めの映画を鑑賞したりしていました。(因みに私は、Amazon Prime Video、Hulu、Disney+に加入していました)

24:00前、歯磨きや顔を洗ったりして就寝準備

24:00
4回目の0.75→1.00mm延長を行います。

24:00〜 就寝

以上が私の1日のルーティンになります🙇🏻‍♂️


wannabetallerのサービス

日々の食事チェック
月に2回管理栄養士さんがホテルに来て日々の食事をチェックしてくれます。
骨延長の過程で栄養バランスの良い食事、食生活は重要な要素となってくるのでこのサービスは非常にありがたかったです。
栄養バランスの良い骨延長に適した食事を3食提供してくれる骨延長施設もありますが、日本人の口にあわない食品や料理がトルコにはあることや好き嫌いも人それぞれだと思うので、(例えば、焼き魚は食べれるが魚の切り身が入ったスープは生臭くて苦手や、ヨーグルトは大丈夫だが牛乳はお腹を下してしまう、普通のご飯なら食べられるがトルコ風のピラフやパエリアは苦手で食べれないなど)
管理栄養士さんに監修してもらいながら自分の好みに合った栄養バランスの良い食事をとれるシステムの方が個人的には良いかなと思っています。また、月に2回のチェック以外でもwannabetallerのスタッフを通して管理栄養士さんに食事について聞くこともできます。

※このメッセージとともに写真も添えましたが写真は割愛


パーティー
送別会があり骨延長が終わり帰国する前にパーティー🥳🎉を開いてくれます!

ケーキ🎂やお菓子🍬などが振る舞われ患者やwannabetallerのスタッフ達皆がお祝いしてくれます。
そして、プレゼント🎁ももらえます!

私が滞在していた頃は患者が比較的多かったので1、2週間に1回の頻度でパーティーでした笑🤣

トルコ語教室
3~4ヶ月間程度トルコに滞在するため、
せっかくトルコに来たのだから少しはトルコ語を習得したい。や挨拶や日常生活でよく使うフレーズ、表現くらいは喋れるようになっておきたい。と思っている患者が一定数いた(私もそう思っていた)ので毎週水曜日か木曜日、16:00~18:00(休憩アリ)に自由参加のトルコ語を教室が開催されました。

参加費は無料でwannabetaller負担

私は合計で8レッスン(15時間くらい)受けたのと積極的にトルコ語を使っていたので少しはトルコ語を読める、話せる、聞き取れるようにはなりました😉

気分転換、モチベーションアップのイベント
理学療法士や患者サポーターなどのwannabetallerのスタッフと患者達とで出かけるイベントがwannabetaller側から企画され、wannabetallerスタッフと他の患者達と一緒にご飯を食べに行ったこともあります。

費用は全てwannabetaller負担
あいにくこの日は雨だったので海岸を散策することはできませんでした。😔


帰国、wannabetallerからイスタンブール空港、そして日本へ

帰国の際も付添人の方が同行してくれます。
ホテルからイスタンブール空港までwabbabetallerの車で付添人の方と移動し、空港に着いてからも車椅子を押しながら、荷物の預け入れや搭乗券の発行、歩行が不自由なため搭乗、降機の際に空港職員のサポートを要することを伝えるなど搭乗に必要な手続きの全てを私の代わりに行ってくれ、空港スタッフと一緒に搭乗する直前まで隣で私をサポートしてくれます。
あとはそのまま飛行機に乗っているだけです🇯🇵

帰国の際も事前に連絡がきます
また、荷物を運ぶのを手伝ってほしい。とお願いしたら荷物運びに加えチェックアウトもしてくれました。


最後に


最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回はwannabetallerにフォーカスして詳しく述べていきましたが、
いかがでしたでしょうか?wannabetallerがどんな感じなのか伝わりましたか?
少しでもwannabetallerや骨延長中の生活についてイメージが湧いてくださったのであれば幸いです。

wannabetallerでの骨延長手術をご希望の方や施設選びで悩まれている方、またwannabetallerについてもっと詳しく知りたいという方
私のX(旧Twitter)やwannabetallerにお気軽にお問い合わせください。

LINE、X(旧Twitter)、Instagram、Webサイトなど全てのSNSに対応しておりますが、wannabetallerに問い合わせる際には

support@wannabetaller.com

上記のメールアドレスに連絡するのが1番対応が早いと思います。

hakuのノートから来ました。
(I came from haku's "Note". )

骨延長手術に興味があります。
(I am interested in bone extension surgery. )

骨延長手術を希望しています。
(I want bone extension surgery. )

などと入力しメールを送信すると対応がスムーズかなと思います。(日本語、英語どちらでも可。ですが、日本語で送信した場合は日本語、英語で送信した場合は英語で返信が返ってくると思います。)

日本人患者コンサルタントさんの
メールアドレスと電話番号

contact@wannabetaller.com

+90 538 925 68 81

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