✅クイーンCの最終予想

本命馬

◎ルージュスエルテ

今年のクイーンC、この馬に夢を託したい。

前走は12.8 - 12.1 - 12.7 - 13.1 - 11.8 - 10.8 - 10.8のラップで逃げ切り勝ち。
ドスローで流れてラスト3F33.4秒の内容。
逃げる流れでラスト3Fは馬なりで突き抜け、その時計も評価したく素質が感じられた一戦。

2走前は12.7 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 11.9 - 12.0 - 11.8のラップで圧勝。
前走とは違い、大外枠から淀みない流れで5馬身差突き放し逃げ切った内容。
ステッキは3発入ったが1発目を入れてからの加速とトップスピードは目に光るものがあった。
ラスト1Fも加速ラップで締めている点も好材料。
基礎スピード、後半要素の高さは評価できるものがある。

東京マイルに替わり追走力も問われる一戦になるが、先行できる点は何より魅力で血統面からも距離延長はプラスにはたらくだろう。

スピード勝負になりそうな今回、先行押し切りに期待したい。


○テリオスサラ
前走のフェアリーSでは痛恨の出遅れで刺し損ねる結果。12.3 - 11.1 - 11.3 - 11.9 - 12.3 - 12.2 - 11.5 - 11.4のラップでラスト2Fの400m勝負。
1000m〜1200m地点が緩んだ分、好位から進めた馬に分のあった一戦で前に届かず。

コーナーが緩やかで直線短い中山1600mで出遅れたことは敗戦に等しい。
個人的に単勝握っていただけにかなり悔しかった。
それでもラスト3Fの上がりは使えていたのでここは評価しておきたい。

赤松賞では12.7 - 11.2 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 11.5 - 11.1 - 11.3のラップでステレンボッシュに次ぐ2着。
平均ペースからのラスト3Fからの瞬発力勝負。
走破時計と番手から33秒台のラスト3Fでスピード持続力も確認できた内容。
オメガウインクはその後、春菜賞を勝ち切っているので物差しになる。

基礎スピードもあるタイプなのでスタート次第では好位に取り付ける点も良い。

世代牝馬限定戦である赤松賞という舞台を好走した点は大きくこの舞台替わりで有力視したい候補。


▲モリノレッドスター
新馬戦でアルセナールに0.2秒差。
直線の手応えも良く追って伸びるスパート力を評価。

2歳未勝利戦は外枠から先行して4角手前からここでも早めの仕掛けで後続を出し抜く形。

2戦を見ると前に目標を置くのが理想で早めに仕掛けた中でどこまでロンスパを活かせるかがポイント。
特段キレる脚はないもののロンスパ性能は高い。

好位に取り付く基礎スピード力も魅力で「今の東京馬場で先行できる点」は非常に良い。

キレ勝負になると分が悪そうだが、今回は持ち味を最大限に活かせそうな有力候補。


以下狙いたい相手を記載しておく。

☆サフィラ
注サクセスカラー、アルセナール、クイーンズウォーク

推奨買い目

単複◎

馬連フォーメーション
◎○→○▲☆

ワイド
◎→○▲☆

3連複フォーメーション
◎→○▲☆→○▲☆注

3連系を狙うなら3列目は広げて狙いたい。

最後に、少しでも参考になったらスキを押してくれよな。


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