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昨日のこと。

少し前にある会で一緒にボランティアのお仕事をした人からメッセージ。

知り合いのお子さんが、WEBデザイナーになりたいということ。で、面接までいったらしいけれど落ちたらしい。でも、やる気はあったらしいので、それなら、「トレンドにあった広告バナーとかの作品作ってみせて」っていわれたとのこと。

で、なんのご相談だったかというと・・・

その「課題」でテキストエディターでシンプルなホームページをつくろうとしてはみたけれど、文字化けとかでうまくいかずに困っている。いちからホームページを教えてほしい。

というよりも、3月上旬までに提出のその課題を一緒にやってくれるような人を求むってこと。

お金はいくらでもだします(まあ、常識の範囲内だろうが)

ふんふん、ようするに、それで就職がきまれば安心ということね。


大変やね。


もちろん、速攻でお断り

パソコンの事もあまりわかってなさそうで、ホームページをロクにつくれない(受かったら、入社までの一年でなんとか勉強するらしい)やつが ウェブデザイナーになっても、不幸なだけ。

文系だからわからないって???

じゃあ、なぜ、ウェブデザイナーになりたいとおもう?

そもそも、それくらいのこと(文字化けの対処法)なんて、ググれば解決するでしょ?

いまどきの就活って親も協力するっていうことだけれども、ようするに「宿題」をお金で雇ったアルバイトにさせて、まんまと合格させようっていう魂胆。

もしかすると、企業のほうも、あまりにくいつくので、「お試しでどこまでできるか」をみているのかもしれないが。ってか、そもそも、この人にはこの会社はあってないと思う。

このタイプの会社は、即戦力のある人材をもとめているのであって、いくらやる気があっても、育てる気はなさそうだしな。

本当になりたければ、この企業はあきらめて、春からその関係の専門学校にでもいって自分の適正を冷静に見るべき。

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50代おばさんで、パソコン、ウェブ世界を少しだけ詳しいとなったら、こんなとんでもない「案件」が時々舞い込んできます。

その人たちのキーワードは、「パソコンのことさっぱりわからない」。プラス、わかろうともしない。

なので、どこにも属してないような暇そうな私が、「パソコン困った」ときに思い出されるのです。たまに、リアルな「富」を運んできてくれるので、ありがたいこともあるですが、私の実力ではどうしようもないこともあるし、やらないほうがオタクの幸せ・・っていうこともあるっていうお話でした。

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これ以降は何も書いてません。

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