声に出してはいけない日本語 こういう人に気を付けて

はい懲役太郎です。

今日はね、この、具体的に誰っていうわけじゃないんだけど、何回も炎上する人だったり、よく揉め事になったりしている人の、言葉の使い方の話ね。
やっぱりこういるじゃないですか、よくそんな四六時中、人と言い合いになって喧嘩を売って買って何日も何時間も続けて、おかしな事言ってられるよなっていう人。

まぁ中にはね、降りかかった火の粉を払ってかないとそっちの方が大変な事になっちゃうから、仕方なく黙るわけにもいかないんで声を上げ続けなきゃなってなってる人もいますけど、そういう人とそうじゃない人の区別がつけられる、目印ってわけじゃないですけど、こういう意図があるか無いかで見てくと、あぁ、って分かってくものがある。

何かっていうとそれは、勝ちたい人ですね。勝ちたいし、負けたくない人。
『自分が勝った』という形に持ってく事が何より一番頭の中にあって、そうじゃないと嫌だって思っているとそれは、やっぱりどうしても角が立っていくし、事態を大きくしてっちゃうよねって。

だから私言ってるんですよ、ヤクザでもそういう人達は皆破滅してった
どっちも退かなきゃもう行くとこまで、命のやり取りまで行く一方なんだから、自分が死んで終わるか相手が死んで2度と刑務所から出られないか。
勝つ事が全てで負ける事ができないっていうのはカタギの人でも、極端な事言ったらそういう事ですよ。正直な話。
何かが育つとか、増えるとか、広がるとか、何かそういう良い事にはあんまり、なってかないんですよね。


要は、勝たないと気が済まない人っていうのは自分が黙って事を収める形にできないんですよ。
会話にしたって、そのやり取りを自分が最後に何か言葉を残して返して、それが終わりとしたいわけです。ね。
で、それ以上相手が何も言ってこないで、「アイツ黙ったな、やりこめたぞ!」「倒してやったぞ!」って、いう事にしておかないと落ち着かないというか。
だからそういう人同士でぶつかっちゃうと、もう……こう、延々続いて終わってかないのはそこなんですよ。
お互いに『向こうが黙らない、まだ負かしてない、これじゃ勝ちって言えない』と思ってやってんですよね。

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