声に出してはいけない日本語 炎上して改めて色々わかりました(笑)

(※今回は無料で全文公開いたします!
今までの『声に出してはいけない日本語』もこのような感じの文章で出ていますので、気に入っていただけた方はこの機会に他の回をご購入いただけると嬉しいです!)



はい。えーこの度ね(笑)、炎上しました懲役太郎です。はい。

あんまりふざけちゃいけませんね、もう一通り、サブチャンネルでも懲役太郎本編でも、懲役先生の方でもね、話はしたんですけど。
こっちの方でもね、noteだったらこれは、文章と言う形で残りますから、記録という意味でちょっとやっとこうかなっていう、事ですね。


やっぱりこれでよく分かったのは、結局、炎上というのは当事者同士でやり合うだけだったらそんなに大きな事にはならないんですよ。
それを外で見ている人が、「あっちが悪い!」「こいつが敵だ!」「じゃあこれはこういう話なんだ!」という、その事について言っている人の気持ちや憶測がどんどんどんどん余分にくっついていって広まっていく、それの繰り返しで膨らんでいくのが、炎上が起きるまでの流れ、なんですね。

なんでそれが言い切れるかっていったら、「炎上」とは言っても正直言って、大した事じゃないんですよもう、プチですわこれくらいは、プチ炎上、ね、はっきり言って面白がってこの事を取り上げるっていうのは殆ど何処も誰もやってない。
全く無いわけじゃないですよ?ただある程度の大きいネットメディアとか肩書きのある人とか、そういう人がね、私が言われた「どっかからの圧力があったんじゃないか」「金貰ったんじゃないか」っていうのを信じて、「そうらしいよ」って言って、バラ撒くような事にはなってないんですね。

そうはならなかったのは私の今までのやってきた事の積み重ねと、それと向こうの片一方だけで盛り上がっていたからですよ。
ね、やり『合い』にならなかったら勢いがしぼむのもすぐで、早く終わる。
まぁ嘘をつくだけついて、思い込むだけ思い込んで、誰も訂正も何もしちゃくれてないんだけど、それでもまあそこから更に嘘を膨らませるっていうところまではいかなかったんで、ただ間違いを信じ込んで満足してそれで終わりで、それ以上の攻撃は無いんで、いいんだけど。
やっぱりね、ありがたい事に私のファンは私が言われた事に対して、怒って扇動してやり返すって人も居なかったし、向こうの相手の人達、あの人をね変な憶測で決めつけて、攻撃するっていうのも無くて。

ただ「これは、これこれこういう理由で本当の事とは思わない」「こういう事があるから・あったんだからあり得ない気がするけど」って反論とか、「事実はこうでしょ?」「問題はそっちじゃないよねこういう事だよね?」といったような、批判や意見をね、していただいてたのは見ていたんですけど。
そこから個人攻撃とか誹謗中傷に行き過ぎるのはおかしいよね、やって良い事じゃないよね、違うよね?って私が常々言っていた事をまぁ、守って、いただけてたのかな。
ねえ?この、炎上のもとになった人に対してね、「あいつが諸悪の根源だ!あいつを許すな!」って言ってくような人は、色んな所でいつもコメントくれたりするようなっていう人達からは、出てなかったはずなんですね、うん。

逆に今回のこのね、どっかの団体が、不正会計をしてるんじゃないか?って言って取り上げられている件はそう言ってもう、声を上げろ、吊るし上げて、絶対に許すな!っていう人達がいっぱい集まっていて、私のはそのとばっちりだったっていう事ですよ。
その大元の人っていうのがそれを指示したり願ったわけではなくて、それにかこつけて尻馬に乗って、誰を糾弾しようか、どこを攻撃しようか、って誘導をやりたがっている人、が後ろにゾロゾロ付いて行ってるっていうのがもうこれが全て、そういう人が引っ掻き回して波風を立てていく
それは一番前で発信して、戦ってるその人の意志には全く関係が無くてそうなってる、のがね、そういう事も分かってるんで、炎上はさせられましたけど、別に怒るっていう気もない、大変だなっていう気持ちの方がありますよね。

で、こういった事が起きて見ていけば、炎上が繰り返し起きる人だったり、起きた時に規模が大きくなる人っていうのはやっぱり、そういう焚き付けるような人が集まる、居座る、動きやすい、そういう土壌がある、場合があるのかなと。
具体的に誰って言う気持ちは無いんだけど、本人がすごく攻撃的だからその陰に隠れて、ちょっと人を傷つけるのを楽しむためにやってるとか。
はっきり言わないんだけど「こういう事があって…辛くて悲しい…」って言ったらその人の周りが、前後の出来事を読み取って「きっとあの事を言ってるんだな、あいつが悪いんだな、叩いて苦しめてやれば喜んでくれるだろうな」という手順の流れがね、出来上がっていたりするような所はやっぱり、単純に揉めるような事が起きやすいんで、だから逆に、そういう人から遠くなるような言動にしていったら炎上は起きにくくなるというね、手本っていうわけじゃないですけど、ひとつそういう見方の参考にはなると思うんですよ。

簡単に言ったら、批判はいいけど攻撃は許さない、徒党を組ませない、自分に都合よく人を引き連れて手駒にしない、淡々と事実だとかあった事、直接見聞きした事の話をして、変に想像や憶測を膨らませない
それが守っていけれるならこうなった時にも、大した事じゃない、という事です。ね。


それとまあ、あぁやっぱり私が思った通りだな、っていうのは、その人が正しいから、その事が正しいから、良いんだ、っていう考え方で決め打って物事を言ってくのは駄目だというのが、私が言ってった事に対する反応で分かったんですねやっぱり。

考えて言ってないんですよ、応援しているその人が疑るような事を言ってそれを見聞きした人が、もうイコールで「じゃあそいつは黒だ!そいつは悪だ!あの人が言ったんだから絶対そうに違いない!」という紐づけというか、中身をちゃんと確かめないで別の所で判断しちゃっているというのが…色んな間違いだったり、取り返しのつかない事になってるんですよね。

だからいつも言ってますよね、「全部嘘だったらどうします?」って。
例えば「誰かが・何かが悪い事をしたらしいよ、その可能性が高いよ」と言って、それを聞いてもう強烈に叩く人が居ますよね、人格否定だったり誹謗中傷だったり。
もう相手の全てを否定して排除しようとする人がその時に考えているのは、『だって向こうが悪いんだから、悪いものには何を言ってもいい、何をしてもいい』というね、それでもって『自分は今正しい側に居るんだ』っていう快感なんですよ。

で、それが崩れた時。「実は、ちゃんと調べたらそうでもなかったよ」とか、「もう丸っきり全部嘘で、悪者に仕立て上げられた可哀想な被害者だったよ」という風に、もしなってしまった時にそれは自分がやってきた事が返って来るというのが、どこまで分かってるのか。
本当であればやっていい事ではない事を、「誰かが・何かがそう言っていたから」「相手が悪いから」という………自分の判断、じゃない所を理由にして、でも実行するのは結局自分で、自分の意志で、そうしようと思ってそうした場合に、その理由が土台から崩れた時に残るのは、本当は正義でもなんでもなくて、ただただやってはいけない事をやってしまった自分と、その…自分がした事の責任、なわけだし、そうなった時にじゃあやらなくてもいい悪者捜しをしたらどうなるかっていったら、『やってはいけない事を正しいからやっていいと思って、実行に移した自分』がはっきり悪者だ、っていう…事に、なりますよね。
でそうなるから、それを認められなくて、正しい・正しくないでやってると悪い方にどんどん進んでっちゃうから駄目なんですよ。

それが何かって言ったら、自分が悪い事をしたって認めちゃったらそれはもう自分は正しくない、でも『自分は正しい側に立ってる』が絶対に動かせないと決めている場合、正しくなくても正しいことにしなきゃいけないという、すごく無理を言ってかなきゃいけない
そんな事かえって一番苦しい事になるよ?っていう道を、行くしかもう無くなってくんですね。

だから、どう考えても理屈が通らない事を言ってるのに、それが変えられない、撤回も謝罪もできない、修正が効かないっていう人がなぜ出来ないかっ?ていうのはそういう理由の時がありますよね、間違ってるって認めちゃったら『自分は正義で悪をやっつけているんだ』とか、『自分は清廉潔白で、一点の曇りも無くて偉くて立派なんだ』っていう事じゃないといけないのが、そう言えなくなっちゃうから退くに退けなくなるっていう。

で、自分は薄々分かってるんだけど、自分に付いて行ってる人がそうはいかないっていうのも、あるわけですよ。
今回の事がそうだとは言いませんよ?もう、「お前が言うからやってたのに、お前が頭下げたらお前のせいでこっちがやった事が正しくなくなっちゃうだろ!何て事してくれたんだ、お前が全部一番悪い!」みたいになって、そういう、反転の仕方をされるのが嫌で抜けられない、言わされてるような形もあるんで、そんなんではもう本当は違ってる事を違ったままにしていくしかないってなったら、いつ全部破綻して駄目になるかを待つだけなんですよ。その時まで決めた方向に進んでくしかない。違っているのにも関わらず。

だから「良いとか悪いとかじゃない」っていう事なんです、「間違ったら謝ります、違ってたら撤回します」って最初っからずっと懲役太郎として言い続けているのはそういう事ですよ、そんな無理を通そうとして通せるわけもなければ、1回言いはしたけど引っ込めて直す所は直すってした方のが、それはそっちの方が、良くしていけますよね何にしたって、ね。その方が絶対楽だし、無理したって苦しくなるばっかりなんで。

そもそもを言ったら…物事というのはその一瞬、一つの項目だけで全部が決まっていくものでもないんで……時間が立てば事は動いていくし、自分達が知っている事、の、外の事で新しく分かっていくものもあれば、そこに至るまでの背景を知ってなかったら、いくら考えたところでそれは、進んでかないっていう場合もあるんで。
そこの所を柔軟に変えていけなかったら上手くいくわけが無い。

あんまり一緒にしちゃいけませんけど、殺人事件ひとつ取ってもそうですよ、ただ事件そのものの話を見ていくとそれっていうのは凄惨で、ゾッとするような行動をしていて「なんて残忍な犯人なんだ!」って言われるものが、生い立ちをよくよく見ていけば、殆どの人が分かる事が分かる機会が無かった、その人の経験から出せる選択肢がそうなるしかなかった、もう想像もできないような何かがあるから、という場合もあるんですよ、それで実際情状酌量の余地あり、ってなって判決が出た例もあるものですから。


だからもう、本当にこう…なんて言うの、結局、自分が言った事、自分がした事の結果を、受け止める気が無かったらそれは言わない、やらない。それでやっていって良くなるためしが無いんですよやっぱり。
ね、だって、この、炎上の元になった人じゃないですよ?その人の発言に乗っかって嘘をついた、まとめサイトだったり、Twitterの個人の人っていうのが居るわけですよ。

その人達ですよね、そこが謝らない直しもしない、「懲役太郎が団体を擁護をした!横に人が居て脅されながら撮ってたんだ!」という部分はその人は言ってない、関係無いんですよ、無いけど、誰も何も言わないで「もう終わった事だから、今その話しても遅いから」って言って回りも「だからウダウダ言うなよ、こっちはもっと大きい、もっと正しい事やってるんだから」という流れに乗っかって逃げちゃってる。そうやって尾ひれをつけ足した人達はね。

分かります?大元のその人1人に責任を全部おっ被せて、嘘を膨らませて盛って、誰にも咎められないで逃げるのが簡単にできちゃった人が居るっていう事ですよ、実際にね、「あぁあの人懲役太郎に対して嘘言ってそれっきりなんだ」って、その人だけが言われてますからね、もっと本当に根拠のない嘘をついて広めたのは今名前が出て矢面に立っている、その1人の人、ではないんですよっていうのももう埋もれちゃってる

だから何も言わないとやっぱりそうなってっちゃうっていう事ですよね、憶測を本当の事のように広められるから、自分の言葉でちゃんと、こうですああですって言ってかないと収まらない、誤解が消えてかない。
だから私はあれだけ動画で沢山沢山時間をかけて言葉を積み上げてって、それでもね「そうに違いない!」って決めて思い込む人には効きゃしませんけど、まあおおむね分かってもらえたかなっていう形にはできたと思いますんで。はい。
それでそれも、「懲役太郎があなたの事馬鹿にしてますよ」って全くの嘘で吹き込んで向こうに捻じ曲げて伝えに行った、野次馬みたいな人が居たのを見ましたからね、もうそういう事なんですよ本当に。
そんな嘘を言っていい相手なんだ、と思われるのがもう良くない、結果ですよこれが自分の行動の。

責任から目をそらしたら楽になれるなんていうのは大間違いで、その、私が炎上したけど平気で、すごく楽な気持ちで今もう切り替えていつも通りやれてるのはそういう事ですよ、言った事が返って来たから、じゃあ、って私が言える限りの事を正直に言って自分の責任は果たしました、だけども、「そうですよね!あんなやつもう、ひどいですよね!ギッタンギッタンに言ってやりましょう!」なんていうのは絶対受ける気は無いんですよ、「あなたの言った事・やった事の責任はあなたが取りなさい」なんですよ。ね。
他人の責任は私は負いませんよ、というのも、同じようにきちんと言えるか。それが大事。

だからねえ、今までもそうですよ何かある度に、
「この人とこういう事になってますけど、放っといてくださいね見守ってくださいね、懲役太郎に対して言われている事を、他の人が喧嘩しに行くのは絶対に止めてくださいよ」
ってね、言ってきたのは、間違いじゃなかったなと。
いうのがよく分かりましたんで。えぇ。このおじさんが、年長者としてね範を示して、やっていて良かったなとは思えたんで、まぁそこは経験になったかなと思います。
ほんとにねえ、動画の数字もね、もう久々に伸びたんで…(笑)、良い事もあったんでね、そこはありがたいなという事で。はい。


まあ本当にね、この事を通して他にも色々と分かった事とか、思った事をまた今後ね、このnoteで形にしていこうかなと思いますんで。
またその時にね、見ようかなと思っていただけるような物を、作っていくつもりで、やってきますんで、これを良い糧にして!ね(笑)、頑張っていきますので応援していただければと思います。以上です。

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