声に出してはいけない日本語 「なんでもいい」ではあんまり良くない

はい、懲役太郎です。

えー最近はね、もう殆ど無いんですけども、私もVtuberとしてやっておりますと、コラボ、コラボのお願いがね、TwitterのDMとかで来る事があったわけなんですよ。

その時に色んな文面でお誘いいただくんですけど、中にはまあ、これはなぁ……って思うものもあるんですね。

「初めまして!ファンです!コラボしてください!
そちらのチャンネルで配信枠は立てていただいて、内容は言っていただけたらなんでもやります!決まったら教えてください!」

……こういうのがね、うん。うん、っていう。
何か「こう!」と決めた事があってお願いに来るならわかるんだけど「そっちでやる事決めて下さい」は違うじゃんって。それじゃどっちが頼んでんだか分かんないよね、ほんとに。ねぇ。

この、「任せます」「好きにしてください」「なんでもいいです」っていうのがもう、本当に、良い言葉に聞こえるようなんだけど、これが結構困っちゃうわけですよ。
何かこう寛容な、器の大きい人に見えるようなんだけど、実際そういうつもりで言ってる人も居たりするんだけれども、こればっかり言ってりゃあ良いっていうわけでも、ないんでございますねぇ。


やっぱりこう、思ってしまうのは、「なんでもいいんだったら俺じゃなくていいじゃん」っていう事なんですよ。
私だから、懲役太郎というVtuberでなくてはできない事とか、そこまで言わなくても懲役太郎である事で面白くなる・面白くできる物がある、っていう必要性ですよね。

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