声に出してはいけない日本語 自分の都合で人に喋らせるな

はい。えー懲役太郎です。

これは今、別の回からね、「嫌い」って言う事のどうのこうのっていう話から、分けて1本にしようという事で、前もこういう、続けて話してるんだけどnoteで実際に出す時は分けるっていうのをやってる、1回どっかでやってましたよね?
そういう、やつなんで、まぁ繋がってるんだけど分けてる、1個だけね買っていただけるんでも大丈夫ということで、はい、話していきたいと思います。


それでまあ、あのー、仮にね何かに対して好きか嫌いかっていう話になった時に、嫌いなら嫌いでね、それをわざわざ攻撃しに行って傷付けに行くよりは、シャットアウトして関わらないでいいんだけど、それが少なければ少ないほど、ていうか、摩擦を生まない、人と人との事、何かと自分とでぶつからないようにするのに何が大事かっていったら、『どちらでもない』『それは決める必要・選択する必要が無い』という、はっきり言わないところ。を、どれだけ広く取れるか?というのが、物事を受け止めて、敵を作らない、取れる選択肢を広げるとかっていう意味でもそうですし、そして、炎上しない立ち回りという面においても、重要な事なんですねこれは。

でも今の世の中はその曖昧な在り方でいる事が本当に難しい
もう白か黒か、良いか悪いか、敵か味方かっていうちゃんと色が付いた物でないと嫌だ、という流れ、が強いし……それが、瞬間的なものだし、1つだけの事、その人、その事象から見える、1つの面だけで決まっていく、決めようとしていく事に、疑問を抱かないでどんどん進めて決めつけていくっていうような事がすごく多いんですよね。

これがねえ、本当にこの…………今の流れがもう昔とは大きく変わったなと。あらゆる物事に対して、分かりやすくて、1個の答えだけが欲しいという人が、「この事に対して黙るな、知らんぷりするな!なんか言え!」と言って迫って来る人達の、声。っていうのが今は、すごく大きい。

こう言っちゃ悪いですけど幼稚なんですよ、小学校中学校、高校生ぐらいの10代とかそれより小さい子供であればそうやって、「どうして?なんで?知りたい知りたい!教えて!」って、言って回って教えて貰おうとするのは別にいっくらでもやりゃあいいんだけど。
そうして自分が知りたい事を言わせていく……のが、自分のためだけ、って言ったらいいのかな。
「それを言わせた相手がその後どうなるかなんて知らねーや」って、そのー……そこまでは無いにしても、そういう、自己中心的な目的だけで言葉だったり相手の気持ちを聞き出す、引きずり出すっていうのは、これは本当に、あんまり考えないで声に出して言ったらいけませんね。


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