センター試験の小説と古文が苦手でした(おそらく今でも)

こんばんは。先月はフルーツグラノーラを3kg消費してました、はるまきです。私の食生活は偏食とかではなくて、例えば、「エブリデイ鰤(ぶり)食べるでい、てやんでい」、的な事はなくて、食生活に重きを置いてないんですね。適当に生き延びれたらいいよ〜くらいの気持ちしかないわけです。なので、お腹が空いてても「あぁ〜寿司食いてぇ」みたいな感覚が薄いわけです。と、挨拶文が長くなったのでここまで。よろしく。



今日の話なんですけど、私の苦手分野「国語」についてになります。私はよく顔の作りが、やれ韓国人、やら、やれ中国人やらと間違えられることがありますが、国産の日本人ですので、ここで言う国語は、日本国(国際番号+81)の言語にあたります。

とはいえ、小学生の頃から国語がかなり苦手でして、大学受験の国語演習や入試もボロボロでした。今思うとやっぱり日本人ではないのかもしれないな、と。

まぁただ単に国語力が低いだけなんですわ。恐らく、仮に私が韓国人で母国語もハングルで、韓国の国語問題を解いたとしても結果は悪かったと思います。

特に「行間を読むのが苦手だったり、心情を推察するのが得意ではない」と申し上げたいのです。要は馬鹿なんですね。昔、【人間観察が趣味だー!】なんて思ってた時期もありましたが、それもただ表面しか見てなかったんだなぁ、、。と思いました。

そのためか、小説の問題もそうですし、古文の問題もそうです。例えば、覚えて知識で賄えたり、言い換えがあったりする所は適当に解答が出来るわけです。
しかし、この物語を通じて作者の言いたいことは云々、この人物の心情は云々みたいな、文脈から考えることであったり、一般的に妥当だと考えられたりする問題が苦手なわけです。
古文ってそういった味の問題が多いと思いませんか?源氏物語とか特にそうだった覚えがあるんですけど。まじ。

ただ、母国語で生きる必要のある社会(日本では日本)で生活する上では、原則その読み取る力は疎かに出来ない、もしくはしたくないわけです。

たまに居ません?Twitterで要約しすぎるあまり「こいつ何言ってんだ?」っていうのツイートしてる人だったり、何かのツイートに食いついてるリプライで「いや、そうじゃなくないか、、、?」っていうのを送ってる人達。

それが私のような、少々「国語力」の弱い方々なのかなと思います。少しバカにしている言い方にはなってますが私も同類こそなので感じるわけで、バカにしていると言うより共感に近い感情が湧きます。頑張ろな??😭

正直、自身の国語力について自覚するまでかなり時間がかかりました。論説とかは読んでて苦になることもなければ、むしろ安定して解答できることも多かったので、国語力についてほぼ無自覚でした。
でも、小説問題とかで詰まった時に、友人に相談すると「いや、読めばわかるくね?」なんて言われるわけでして、最近はその真意も悟った次第です。

あ、自分は読んでも分からないタイプだ、、と。つらみざわ極まりないなぁ、、。

ところで、この記事を書いてる意味ですけど、私みたいな人たちが今後も増えて欲しくないわけです。「国語なんて学習する必要性が分からない」というような人達って少なくともいるでしょ?私も当時はそのうちの一人でした、出来ないくせに、です。

国語を習う意味は、もちろん敬語の使い方とかもそうですけど、何よりも行間を適切に読み取るチカラを養うことが大切なんだと思います。多分、これを鍛えるのが小説だったり、ストーリーのある書物を読むことだったりすることなんだとおもいます。

私はそのように真意を見いだして勉強をすることもなければ、もちろん言われなかったので気づくことすら出来ませんでした。

たぶん、タイトルからはなんの記事が謎だったかと思いますが、つまりそのような事です。私はそれを伝えたかった次第であり、私自身もこれから精進していくとこを形に残しておきたかった次第です。

小説をただ娯楽として読むことは簡単だと思います。私も湊かなえさんの小説にはどハマりしてました。そして、これで勝手に国語力って身につくんだろうなガハハハ!!って漠然と思って読んでました。
ここまで読んでくださった読者様なら察することでしょうが、そんなことないんだと思いました。もちろん、自然と身につく部分も大いにあるところでしょうが、人の心だったり言いたいことだったりは少し意識しながら読まないと気づけないことが多いわけです。その力を自然に発揮できるよう高めるのが国語の授業です。

私は今更ながらに後悔しております。国語の授業の本質を捉えて学びを得るように視点を変えてみたらどれだけ違ったんだろうなんて、たらればで思うわけです。なので、改めてこの力と真摯に向き合うと決めてます。

1部の方々にもこの記事が届くことを期待して、この辺で終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。

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