見出し画像

目覚めの地への旅

こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。

今回はラブ旅の模様を…というわけではないんですよね。

その前にこちらを紹介しておかないと、なぜ今回ここへ赴くことにしたのかが上手く説明出来ないので。

ということで、ラブ旅の前哨戦、お時間有る方はお付き合い下さいませ。




写真の右の方、白い高めの建物が有りますよね。

あれは、今はなき「○シーサイドホテル」として営業していた建物です。

恐らく、生涯で最も利用したであろう宿泊施設になります。今後も記録が抜かれることは無いんじゃないかな。

それぐらいお気に入りでした。

2018年の冬、耐震性の基準をクリア出来なくなったため、泣く泣く営業を終了しております。


初めて泊まったのはいつだったかな。

妻と結婚したばかりの頃、岡山の「美星天文台」という所に行くため、近隣で適当に見繕った宿がそこでした。

今にして思えば、そんなに近くじゃないんですが、何かしらお導きが有ったんでしょうかね。

建物の最上階部分、実は露天風呂になってるんです。

初めての時はチェックイン後すぐお風呂に入り、バイキング形式の食事をあまり感慨もなく食べ、足早に車で美星天文台へと赴きました。

そして深夜に宿に戻る。もうただ寝るだけです。

翌朝、元々塩作りプランというものに申し込んでおり、近くの船着き場からすぐ近くの島へ。

今回の見出し写真は、その島から今年撮影したものです。営業をしていなくてもそこに残る建物を見ると、寂しくも感慨に耽ったりします。

で、今でこそ「塩の人」の私ですが、当時塩になんて全然興味有りませんでした。平気でアジシオ使ってましたし。

そんな私が塩作り。これも何かのお導きだったのかな。


塩を作り島から戻り、ホテルの一階で営業しているお蕎麦屋さんでお昼を食べ、横にある豆富屋で豆富を買って帰りました。

その時の感想も、「まあ美味しかったよね」ぐらいのものでした。

また次回お話ししますが、過去に戻れるなら自分を蹴り飛ばしてやりたいです、全くもう。

はい、ということで長くなりそうなので前哨戦すら前後編にしたいと思います。


初めての利用はそんな感じでした。

正直、露天風呂といってもそこまで綺麗という程でもなく。

部屋もそんなに綺麗ではないし、備え付けのトイレや風呂は微妙極まりなく。(タイル張りのユニットバスでした。)

やたらとそこかしこに、当時の印象としては微妙な啓発文が貼られている。

もう利用することは無いかなとすら思ってました。


二回目の宿泊。二泊三日でまた美星天文台及び、山口の知人に会いに行くため利用しました。

その時はもっとヒドい。

一泊目、先に山口へ向かったので夕食をキャンセルし、チェックインすら深夜にする有り様。

勿論寝るだけ。大浴場の温泉も時間外なので微妙な部屋風呂で汗を流すのみ。

二泊目、朝から岡山界隈をウロウロし、よその温泉に入り、道中で見掛けたラーメン屋で夕食をとり、美星天文台へ。

同じく宿へ戻ったのは深夜。風呂も部屋風呂。せっかくの夕食も温泉も放棄。

泊まった理由なんて、楽天トラベルの履歴にあり手間が省けるから、程度の理由。

失礼極まりなかったです。過去に戻れるなら張り倒してやりたい。

ただ、この二度目の利用にも恐らく意味は有ったようで…



そして、運命の目覚め、三回目の利用についてはまた明日お話ししますね。

では、今回はこのあたりで。

もしサポートして頂けるなら泣いて喜びます。サポートして頂いた分は、ほかの方へのサポートや有料記事購入に充てさせて頂きます。