じゅにーの失敗談
「欠点がないことが欠点ですの、わたくし」
こんばんは、闇の世界と愛の伝道師、せか闇じゅにーです。
こんな事言ってみたいと思っていた訳では無いのですが、今朝ふと言われたので書いてみました。
うん、自分で言うものじゃないですね。
こんな事言わせてしまったのも、私が失敗談とか書いてないからだろうということで、今回は育児における失敗談を語ろうじゃないですか。
では、始めましょう。
時は遡り、うちの子がまだ離乳食も始めていない頃。
我が家は母乳育児でいきたかったんですが、若干妻の母乳の出が少なく、母乳+粉ミルクで育てていました。
たとえ夜中だろうと、私が家にいるときは「うちの子が泣く」→「妻授乳開始」→「その間に私が粉ミルク調製」→「私が粉ミルク飲ます」→「どちらかが寝かしつけ」というパターンでやってました。
ここのくだりで「欠点なし人間」の称号を頂いた訳ですが、こんな事が出来ていた事にはある程度理由があります。
それは「オムツ交換の要求が無かったこと」です。
うちの子は、オムツがどんな状況だろうと殆ど泣かなかったのです。
それなりにしんどかった授乳期、私達はその状況に甘えてしまっていたのです。
今になって思い返せば、それが全く以ていけなかった。
高性能な紙オムツの弊害です。
CMでもやってますよね、朝まですっきりサラサラとか。
流石にウンチをすると臭うので換えますが、たとえオシッコでモコモコにになろうと平気らしいんです。
そして、それに慣れさせてしまった。
苦難の道の始まりです。オムツが全く外せないんです。
昔は物心つく前にオムツは卒業しているのが一般的だと思ってたんですが、今は年少・年中でも普通にオムツっ子が居ます。
幼い頃から排泄はオムツの中でして、そしてそれが不快を伴わない。
人生の大半をそれで過ごしてきた子達には、尿意や蓄尿といった概念が育たないんです。
無意識に漏らしている、そして漏れていることすら気付けない。更には多少オムツ・パンツが湿っていても分からないんです。
一時、妻がその事で育児ノイローゼにすらなりかけました。
しかし、その原因が実は親側にあったと分かり、今ではうちの子に申し訳ないことをしたなと思っています。
うちの子は大きくなり多少マシにはなったものの、未だにおねしょをします。
本人すら気付かないところで日中漏らしていることもあります。
それもこれも私達が紙オムツに甘え過ぎていたため。よく調べることもなく紙オムツを受け入れてしまったことが原因です。
ものすごく、反省。
さて、じゅにーの失敗談は如何だったでしょうか。
今回はあまり闇っぽくないなとか思います?
ご心配(?)なく。これもまた大きな闇の物語の序章なのです。
さて、ここから一体どんな闇が紡がれるのか。
またいつか、お会いしましょう。
では、今回はこのあたりで。