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野草茶のススメ

こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。

今回はお茶の話。

といってもカフェインを含む「チャノキ」の話ではありません。広く野草茶についてのお話です。

まう、何はともあれ巨匠を紹介しましょう。

去年もヨモギをモギる巨匠を紹介したような…(^^;)


野草、特にそこら辺にしぶとく生えている雑草レベルの植物は大自然の力の塊です。

ぬくぬくと栽培されている植物とは訳が違う。僅かな養分を沢山の競争相手と取り合うんですからね。

そんなパワフルな雑草は、昔から民間療法的にお茶として親しまれています。

上の記事で紹介されているヨモギにスギナ、あとはドクダミやタンポポなど。

特にスギナは天然ミネラルの宝庫です。どんだけ吸い上げたんだってくらい含んでます。

特に凄いのがケイ素。お茶にするとトロミを感じるほど入ってます。爪や髪や皮膚を綺麗に保つには欠かせないミネラルです。

ビタミンB1の分解酵素であるチアミナーゼを含んでいることから、大量摂取には警告を出す人もいらっしゃいますが、しっかり加熱して失活させれば大丈夫。


ちなみに、お茶に限らず言えることですが、丸々摂取する必要はありません。

エキスを煮出した汁のみで大丈夫です。それが最も腸内細菌にとって利用しやすい状態なんでしょうね。

野菜スープとか、まあ勿体ないので具も食べちゃいますけど(笑)

お子さんとかが苦手そうにしているならスープだけでも得られるものはとても多いので、何とかそれだけでも飲ませてあげて欲しいですね(^^)


手軽だから続けやすく、手軽なのに実は栄養満点のお茶。

あなたの習慣の一つに加えてみては如何でしょうか?(^^)


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