ゲームオーバーになっても終わらない

20201025

就寝5:30 起床12:30

夕食 ダブルチーズバーガーセット、夜食 辛味噌ラーメン

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友達の付き合いで深夜にラーメンに行くことに。別に超腹減ってる訳じゃなくてもすごい美味しかった。友達が多いタイプじゃないためこういった、人と飯食って美味いみたいな感覚が麻痺しないことが嬉しいです。

したこと:温泉に行く、友達と遊ぶ

 夕方家でゴロゴロして毎週日曜日に行っている日帰り温泉にGO。僕は定期的に1人で温泉に行くことを「自分のチューニング」とか「作戦会議」と呼んでます。理想としては温泉に浸かりながら「これからどういうふうに動くか」とか「小説にこんなこと書きたい」とか考えながら来るべき月曜日に備えて英気を養うのですが、実際はのぼせてしまうためあまり考えることができません。多分人の頭は暖かいより少し寒い方が、じっとするより少し体の動きがあった方がよく働いてくれるため、本当は外で散歩とかした方が効率いいんでしょうね。てことで来週は温泉じゃなくて外散歩しようかな。膝治ってないけど。

 タイトル回収します。これはnoteでロケット開発する会社の記事を読んだ時のことです。機械ってやっぱおもしれえなとか将来こういう仕事出来ねえかなとか思って読んでいたのですが、現実を振り返ると酷いものでした。 

 まず高校は生物選択。これは元生物教師の父親が生物推しだったことと、兄が物理選択で反骨心で兄と違う道を選ぼうとした結果です。

 大学は学問の間口が広い所に入りましたが、バイト戦士だったのもあって成績は悪く、学科、研究室共に志望していない所に行くことになりました。最初はそこで物理的なことができると踏んでいたのですが、実際は知識が専門的になりすぎていて、一般式から考えるような学問っぽさはありませんでした。試験は公式を丸暗記するものだし、研究はひたすらフィールドワークしてデータを取るイメージです。

 そういう訳で、機械の開発に必要なスキルは皆無で、知識も独学した四力と解析数学しかない状態です(こういうことを独学で勉強するしかない学科と言えば現状はわかりやすいでしょう)。

 多分ここから少しづつ積み上げても機械系エンジニアの就活市場においてはゲームオーバー、無理ゲーと言われてもおかしくないでしょう。

 それでも、ゲームオーバーになってもゲームは続きますね。昔からこの感覚はありました。6年続けた習い事の最後が全国大会予選落ちでも、高校デビュー失敗して1年間友達0人でも打ち切りにはならず、運動ができないなりの1ランク下、コミュ障なりの2ランク下のゲームをやることになります。就活もきっと理想とは数ランク下の所で泥臭くやる気がします。

 今は卒業研究にやる気がなく、怒られながら受け身でやっているので何ランク下にいるのかわかりません。でも、アフリカの子供が近くの水を飲むしかないのと同じように、僕もこのゲームをするしかないですね。

 結構暗いテーマになってしまいましたが、来年ほ違う研究室(研究内容は結構好き)でガツガツ研究をする予定なのでそこだけは前向きです。恥ずかしながら「来年からは…」という根拠の無い希望が現在前向きに生きる糧となっています。

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