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20代の自分に話したい『子育て』

若い頃、周りから聞いた「子育て」「子ども」には
ネガティブな印象しかなかった。

だから、そんなに子どもが欲しいとは
思わなかったな。
「面倒くさそう」単純にそう思ってたかも。

娯楽施設や飲食店での子どもに
イラつくことも沢山あったと思う笑

今でも確かに「面倒くさい」し、
イラつくこともある笑

でも、それは大人も一緒で、
面倒くさい大人やイラつく大人だって
沢山いるじゃん、て話しなのだな。

自分なんかが人を育てられるわけがない、
28歳くらいまでそんなことも考えてたな。

そんな時言われたことは、
子どもは勝手に育つから大丈夫。
そんな無責任な…!と、当時は思ったけど、
今は、その言葉の真意は、
そんなに気負わなくていいんだよ。
ということだったのではないかと思える。

知らないから、想像でしかないから
ついつい考えすぎてしまうよね。
周りの子持ちに憧れる存在もいなかった。
みんな口を開けば、
「可愛いけど、大変」と言った。

もしかしたら、時代もあるのかな?
今はかわいいベビー用品が溢れているし、
便利なものたくさんあるよね〜きっと。
(数年前がどうだったのか分からず)

そんなわたしもママになり、
1年が経ちまして。

ふと、若かりし頃の自分が抱いていた
「子育て」や「ママ」のイメージを
思い返していました。

あぁ、伝えたい。
あの頃の自分に伝えたい。

子育ては、幸せで、楽しいよ、って。
こんな愛が人間にはあるんだよ、って。

他の人と比べてしまったら、
大した生活でもないし、
大した感情でもないのだけど、
これは自分だけのものだから。
他人と比べるものではないから。

自分だけの幸せで、愛なんです。
それってとっても特別で、尊い。

赤ちゃんってちゃんと生きているし、
ちゃんと成長しているんだよね。
わたしが教えたことなんて
今のところ何もない。

ミルクあげないと死んじゃうなんて
そりゃ当たり前だよね。
何も赤ちゃんだけに限った話しではない。
この世に生まれて
颯爽と自らミルク飲んでたら怖すぎる笑

理由もなく一晩中泣くから嫌?
理由はある!!!!笑
そうそう、赤ちゃんは理由なく泣く、
泣くのが仕事、なんて出産前まで思っていたけど、
息子は理由もなく泣くことはなかったぞ!
赤ちゃんも、Hello NEW WORLDで
戸惑いいっぱいだよね。

母はさ、特別なんだよ。
最初から何もしなくても特別って
すごく幸せではなかろうか?
全力で愛してくれて、
時に全力で気を引きにくるよね。
(父は残念ながら努力必須涙)


可愛すぎるよーーーー!!!!!
愛さずにはいられない存在。

補足したいのは、
ママじゃなくても子育ては成り立つ。
うちはミルク育児だったからよりそう思う。
ママにしかない特殊能力はあるけど。
(寝てる時でも小さい泣き声に気付くとか)

これが息子と1年間を共に過ごして、
わたしが育児に思うことだ。

子どもに癒されること沢山ある。
1人でカフェ行くのもいいけど、
子どもと行くのも楽しい。
話し相手になるから
普段の買い物も楽しい。
小さい手を繋いで歩く幸せときたら、
毎回、涙ものですよ。

ほんと教えてあげたい。
沢山の息子との幸せで楽しい毎日を、
あの頃の自分に。


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