文章の基礎を学んでセールスコピーライティングに活かそう！

「文章を書くのは苦手」
「上手くまとまらない」

文章を書くことにコンプレックスがある方は、セールスコピーライティングを書く以前に、まず文章の基礎について伝えていこうと思います。

セールスコピーライティングを書く上で、文章を綺麗にまとめる必要はありません。

ですが、文章には、伝わる文章と伝わらない文章があります。

この伝わりやすさの部分を考えると、伝わりやすい文章とは、

読んでいて、違和感の無い文章になります。

「文章を書くのが苦手なのに、違和感て言われてもわからない」

そうですよね。

わからないんです。

それは、文章に正解や不正解は無いのですが、

すべての文章にある、共通する土台の部分を知らないからなんです。

ですので、セールスコピーライティングの勉強に入る前に、この土台の部分をしっかりと知っていきましょう。

「文章を書くことには、何の問題もない」

という方はこの記事は飛ばしてもらっても大丈夫ですからね。

まず、はじめに文章を書く時は、

【短く書く】

ということを意識しましょう。

例えば、

「わたしはダイエットをして半年間で１０キロ痩せることに成功したのですが、その方法は炭水化物抜きダイエットで、とてもしんどかったけれど今は痩せて毎日が楽しいです」

これを短く書いていくと、

①わたしはダイエットをして半年間で１０キロやせました。

②方法は炭水化物抜きダイエットです。

③とてもしんどかったけれど、今は痩せて毎日楽しいです。

になります。

これでいいんです。

長い文章を書かなきゃいけないと思われる方は例文のように、続けて書こうとします。

ですが、「一文一意」で書いていく方が、読んでいる方には、伝わりやすいです。

文章は情報を載せて運ぶ伝達手段ですが、多くの文章を１つの文に詰め込むと、読み手に大きな負担がかかるんです。

また、

「わたしの目が悪くなったのは、弟が大好きな本の読み過ぎが原因だ」

こんどは、短くまとめようとして、「わたしが」と「弟」が同時に出てきています。

こうなると、読む人は一瞬考えなければいけません。

この場合は、

①わたしの目が悪くなったのは本の読み過ぎが原因です。

②わたしの弟は、とてもが本を読むのが好きなんです。

③それに、わたしが影響を受けてしまいました。

と、３つに分けることで、１つ１つの意味がよくわかります。

簡単ですが、これは重要です。

一文一意と意識するだけで、文章に違和感が無くなります。

ですので、伝わりやすい文章が書けるようになるんです。

是非参考にしてみてくださいね。

次の記事では、セールスライティングにおける文章について触れていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。