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ほぼまるちゃん日記

3/23(土)
時が経つのがあっという間でもう今年も3ヶ月が終わろうとしている。絵を描きたいと思っていたけど最近別のことを始めてしまって描かないでいることにもやもやしててエーン。無印でまっさらな自由帳を買ったのにそれも放置している。やりたいはずなのに全然他のことばかりやってて逃げてるなと思い落ち込む。しかも日記を読み直してたら定期的にそんなことを書いてる。進んでない!
やりたいことは常に溢れているのに。昨年4月になるまでは新しいことは始めない方がいいと占いで言われていたけど、私は人生におけるいま大切なことを全て「始めるべきではない時期」に始めてしまったように思う。でも待てなかったし、仕方ない。今週も一つ新しいことを始めてみた。忙しいのに自分の首絞めてるけどなんだかワクワクしている。

そういえば先月描いたファンアートはそれぞれご本人に届いたようでいいねをいただいて、世界の優しさを感じていた。嬉しい。


3/24(日)
アニメ「ちびまる子ちゃん」のまるちゃん役の声優、TARAKOさんの最終収録回が本日放送だったらしい。出かけていて観れなかったけど訃報を知った時は本当にショックだった。
母が「ちびまる子ちゃん」が好きな影響なのかそれとも周りの子がほとんどそうだったからか、覚えてないけど物心ついた頃から「ちびまる子ちゃん」を観ていて、その流れで「サザエさん」と「こち亀」を観るから日曜の夜はテレビにかじりつきながら家族で夜ご飯を食べていた。漫画も好きだけど、アニメのあのBGMや声優さんたちがつくる穏やかな空気感が好きだった。びっくりしたのはさくらももこさんご本人の声とTARAKOさんの声が本当にそっくりだったこと。エッセイで書かれていたのでなんとなく知ってはいたけど、さくらももこさんかちびまる子ちゃん関連の企画展に行った時に(ほぼ毎回行っているので忘れてしまった)、「さくらももこのオールナイトニッポン」の過去音源が流れていてそれが本当に本当にいつもアニメで聴いているまるちゃんだった。そんなことってあるんだ、とびっくりしてた。

歳上の方々の訃報を聞くとどうしようもない気持ちになってしまう。歳をとっている自分、歳をとっている大切な人たち、もちろん年齢順とは限らない(こういう時に小説の「君の膵臓をたべたい」を思い出す)。命が有限であるという当たり前のことを突きつけられる。

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