ぶつかってから考える
ぶつかってから考える、という生き方が好き。言わずもがな、ぶつかるというのは困難やトラブルという壁に、だ。
壁にぶつからないようにどうするか?を考えるのは心労が大きく、そのくせ杞憂に終わることも多い。それに、いざぶつかったとき、その事自体を心配する余裕は実はあまりなくて、渦中でもがき、解決することに多くのエネルギーを使う。これってすごく自然で健康的なことだと思う。
壁にぶつかって、乗り越えていく、を繰り返すことでぶつかったときの対処法がだんだん身についていくし、ぶつかり慣れをしていくので、ぶつかること自体があまり億劫にならなくなる。どうせなんとかなるでしょ、という自信に繋がっていく。
そもそも壁というのはぶつかってみないとその形をはっきりと認識できない。近づいて、ぶつかって、初めて壁の形、高さや硬さがわかり、解決方法が見えてくるようになるのだなぁ。
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